転載元: それでも動く名無し 2025/05/23(金) 16:18:13.40 ID:n8x58nbb0 小泉農相は23日の閣議後の記者会見で、政府備蓄米の放出を巡り「(5キロ・グラムあたり)2000円台で店頭に並ぶような形で、随意契約で出していくことが現時点での基本的な方向性だ」と述べた。6月初旬から店頭に並び始めるとの見通しも示した。近く随意契約の詳細を発表する方針だ。 コメの価格引き下げを巡っては、石破首相が21日の党首討論で「コメは3000円台でなければならない。一日でも早くその価格を実現する」と説明。実現できない場合、「責任を取っていかねばならない」と述べていた。 農林水産省によると、5月5~11日に全国のスーパーで販売されたコメ5キロ・グラムあたりの平均価格は前週より54円高い4268円だった。前年同期比で2倍を超える高水準が続いており、備蓄米の放出効果は十分に出ていなかった。 小泉氏は21日の就任記者会見で、5月28~30日に予定していた4回目の備蓄米の入札を中止すると表明。政府が業者を選んで契約する随意契約へと見直す考えを明らかにしている。 政府備蓄米の売り渡しは公平性を保つため、一般競争入札で行われてきたが、高い価格を提示した業者から落札することから、価格がつり上がる一因となっていた。一般的に随意契約であれば、政府が価格などの条件を考慮して業者を任意に選ぶことができる。随意契約の導入で価格を抑制する狙いがある。 小泉氏は「財務省とも話をし、この価格(定価)でやるということは理解も得られた」と述べ、随意契約による価格引き下げに自信を示した。現在は入札の参加者を集荷業者に限定しているが、随意契約では小売りや外食事業者などにも範囲を広げる見通しで、業者側と意見交換も行っている。 2: それでも動く名無し 2025/05/23(金) 16:19:14.73 ID:UAEXGLaV0 進さんありがとう…