引用元: それでも動く名無し 2025/08/28(木) 12:51:31.12 ID:EMjCgQOz0 体に不自由を抱えながらプレーをする選手は「身体障がい者野球」のチームに所属していることがほとんど。全国で39チームあり、春には選抜、秋には選手権が行われ、甲子園同様に頂点をかけたアツい戦いが繰り広げられる。 なかでも千葉県内で唯一の身体障がい者野球チーム「千葉ドリームス」は、身体障がい者の野球日本代表メンバーも所属し、全国大会まで勝ち上がる実力集団だ。その立ち上げに携わり、現在GMを務めているのが小笠原 道大氏。 日本ハム、巨人、中日の3球団で活躍し、代名詞でもあるフルスイングで人々を魅了した球界のレジェンドである。名球会入りを果たした強打者はなぜチームの創設に携わったのか。その背景と思いに迫った。 2: それでも動く名無し 2025/08/28(木) 12:51:56.86 ID:EMjCgQOz0 ことの発端はジャイアンツに移籍してきて2年目の2008年。テレビの企画で障がい者野球チームに訪問したことがきっかけだった。 「障がい者野球チーム『神戸コスモス』の人工股関節で生活をしている女の子から手紙が届いたのが始まりでした。チームを訪問した時に見た風景がいい意味で一生懸命だったんです。楽しそうに目を輝かせながら、バットを振っていたのを見て、衝撃を受け、心に響くものがありました」 当日はキャッチボールやノックで交流。現役のプロ野球選手だった小笠原氏にとって、無邪気に白球を追いかける姿は心を震わすものだった。 4: それでも動く名無し 2025/08/28(木) 12:52:19.79 ID:EMjCgQOz0 「私も初心に帰りますよね。エネルギーがたぎるじゃないけど、子供の頃はやりたいことができるときに、すごく楽しそうにプレーするじゃないですか。そういった感覚をさらに再認識させてもらった場所でした」 チームの中には後天性の選手もいれば、先天性の選手もいる。様々な境遇でも野球をしたいその一心を持った選手が神戸に集まっていた。地元・千葉に帰るとこうしたチームがないことを知り、「前を向いていけるようなもののサポートをしたかった。神戸でやっていて、千葉でもできないかと思っている人がいる。その活力の場所を提供したかった」とチーム創設に向けて動き出したのだ。…