1: 2025/08/25(月) 20:39:35.88 ID:2LyZqanv0 ドイツで、性的マイノリティー(LGBTQ)に対するヘイト(嫌悪)発言で裁判にかけられていた極右活動家の男が、「社会的(法的)な性別」を転換して女性用刑務所に入ることが分かり、論争が拡大している。 独紙フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)などが20日、報じた。それによると、極右活動家のマルラ・スベニャ・リビヒ被告(53)は、ドイツ東部ザクセン州のケムニッツ女性刑務所で服役するよう通知された。同被告は性的マイノリティーの人々を「社会の寄生虫」と呼ぶなど、憎悪扇動・侮辱などの罪で起訴され、2023年7月に一審で1年6カ月の実刑判決を言い渡された。今年5月に刑が最終的に確定したが、同被告の「奇策」によって状況が急変した。 裁判を受けたリビヒ被告は今年1月、性的マイノリティーを侮辱する意味で、突然自身の社会的性別を男性から女性に変更した。昨年11月にドイツで施行された「性別自己決定法」の盲点を突いたのだ。この法律は、14歳以上の人と、法定代理人の同意を得た未成年が、裁判所の許可なしに行政上の性別と名前を自ら変更できるよう規定している。性転換手術も必要ない。それまでは精神科専門医の診断と裁判所の判断が必要だったが、これらの手続きを「不必要な人権侵害」と見なし、自己決定権を強化したのだ。 2: 2025/08/25(月) 20:39:43.35 ID:2LyZqanv0 リビヒ被告は、「スベン」という自身の本来の名前も、女性形の「スベニャ」に変更した。ひげを伸ばした状態で口紅を塗り、イヤリングを着け、自身を「政治的に迫害されている女性人権活動家」と主張している。女性刑務所からは、他の受刑者たちの安全のためにリビヒ被告を独房に収監すべきとの声があがったが、これを受けて同被告は20日にX(旧ツイッター)で「独房への監禁は拷問だ。私は生まれたときから完全に正常な女性」と主張した。 4: 2025/08/25(月) 20:41:14.06 ID:d2EtSjje0 間違いに気づけてえらい…