1. 匿名@ガールズちゃんねる 昭和の時代は男がまだまだ強くて、家に帰っても「フロ」「メシ」「ネル」しか喋らないダンナがたくさんいる、などといわれていた。結婚した女性のほとんどは専業主婦になっていて、大半が「養ってもらっている」との意識を持っていたため、そうした場合でも不平不満を表に出すことはほとんどなかった。 筆者も若い頃はよく職場の上司から、「結婚すると信じられないほど楽だぞ」「家に帰ると飯ができてて風呂が沸いてるし、掃除も買い物も一生しなくていいんだぞ」「しかも夜のサービス付きだぞ」などといわれていた。 昔は、ほとんどの男性が20代後半までに結婚していたので(男性の生涯未婚率は1955年当時約1%、2015年では約28%[国勢調査])、たまに30代半ばで独身の男などがいると、「あの人、何かあったのかしら……」などといわれて、町中で噂になったりしていた。 会社でも話題になることが多く、昼食時など「○○さん、まだ独身なの知ってる?」「えっ、まさか!」といった会話もよく聞かれた。30代半ばでもこのありさまだっただけに、40代~50代で独身だったりすると、もはやそれはほとんど「触れてはいけない話」扱いであった。 2025/06/04(水) 00:07:40…