
目の寿命は60年/むき出しの臓器「目」に有害な習慣/100歳まで見える目を保つ方法/老眼は20歳から/スマホ、コンタクトは目をダメにする/黒いサングラスは危険/レーシック済みハセンの恐怖【健康新常識】 - YouTubeレーシック手術に関する内容1. レーシックの開発と専門家の関与深作秀春医師(眼科外科医、医学博士)は、ドイツの医師とともにレーシック手術を開発したチームの一員。「僕とドイツの先生で開発した手術だから」(0:37)。東洋人としては深作医師が開発に参加(12:49)。深作医師はレーシック手術を「何万人」と治療してきた経験を持ち、その歴史を熟知(12:40)。2. 国山ハセンさんのレーシック手術国山ハセンさんがレーシック手術を受けたことが話題に。「手術されたんですか? レーシックから」「はい。ああ、レーシック」(0:37)。深作医師は国山ハセンさんの目を見て、レーシックを受けたことを推測。「え、目見たら分かるんですか?」「そういう形に僕には見えますよね」(12:26、12:33)。国山ハセンさんの場合、レーシック手術を受けたが、焦点をどこに合わせたのか不明。「レーシックしたのをどこに合わしたのかも分かってないんで、今めちゃくちゃ怖いす」(29:31)。3. レーシックと近視の関係近視の強い人は眼球が長いため、網膜が弱い傾向にある。「近視が強い方って目が長くて長いのが治るわけじゃないので網膜が弱いので」(13:08)。レーシックは屈折異常(近視など)を矯正するが、眼球の長さ自体は変えない(13:23)。子供の近視進行は6~12歳の生活習慣で決まる。レーシック手術を受けた場合、この時期の目の状態が影響する(13:40、13:48)。4. レーシックと老眼の影響レーシック手術では、焦点を遠くに合わせると40代以降で近くが見えにくくなる(老眼の影響)。「特に調節量きますから、例えば国山さんは近視手術されてどこに合わせたかちょっと分かりませんが、遠くに合わせるともう40代になると近くに見えにくくなるんで」(28:45)。対策として、片目を近視残す(モノビジョン)や両目を調整する方法がある。「レーシックなんかやる場合はね、あの、片方だけ近視残すか、もしくは両方残すか」(29:06)。国山ハセンさんはこの説明に驚き、「めちゃめちゃ怖いこと言うじゃないですか」「近くが見えにくくなることあんだ」(29:00、29:17)と反応。5. レーシック手術の事前説明の重要性レーシック手術を受ける際、患者は将来の視力変化(特に老眼)を理解する必要がある。「全て常10年、最低10年もしくは20年単位で将来の予測したことを患者さんに伝える、もしくはそれを疑似眼鏡とか使ってですね、こんな風な見方になっちゃいますよとかね、体験してもらう必要が実はあるんですよね」(29:48)。医師に「お任せします」と丸投げするのは危険。「お任せしますって言うと、もうこの人ど、どうでもいいやらっていうやられる可能性はあります」(30:08、30:14)。深作医師は患者に丁寧な説明を心がけ、「自分の身内だったらどうしたいとかね、将来のこと起きるよとかね」と時間をかけて伝える(30:21、30:28)。…