1. 匿名@ガールズちゃんねる こども家庭庁の保育人材の確保に関する懇談会では、参加した有識者から、養成校の志望者の減少について、「保護者や先生の保育の仕事へのマイナスイメージがあると思う」「保護者、家族も含めたところにまで魅力を発信していく必要がある」「給与の話や、仕事量が多い、労働時間が長いなどの意見も。 柳井さんが勤務する保育園の園長は、学生の保護者世代がイメージするような昔の保育現場とは違い、現在の保育現場には変化が見られているといいます。 「私が初めて保育士になったころは、まだまだICT化が進んでいなかったので、全てが紙ベースで時間もかかったし、本当に夜遅くなることもしょっちゅうありました。ただ、今ICT化がこれだけ進んでくると、本当にどんどんどんどん早く仕事が進むようになってきている」 外遊びに出かけるときにはスマートフォンを使い、外出時と到着時などに、子どもたちがいるかどうか1人ずつ名前を呼んで確認し、チェックしていく様子も取材時に見られました。 また、園で過ごしている子どもたちの様子を保護者に写真を送ることができるアプリなども活用し、保護者が迎えに来る前にその日の子どもたちの様子を確認できるようにすることで、業務負担の軽減とともに、保育士の保護者との関わり方にもメリットがあるといいます。 ※「ICT化」…Information and Communication Technology(情報通信技術)を活用して、コミュニケーションを円滑にし、業務の効率化や生産性向上、サービス向上を目指す取り組み。 2025/12/27(土) 21:37:08…