1: あずささん ★ e9GRvN479 2025-08-21 14:52:43 BLACK SAMURAI 2025 米プロバスケットボール(NBA)レイカーズの八村塁が主催するプロジェクト「BLACK SAMURAI2025」が20日までの3日間、愛知・名古屋のIGアリーナで行われた。本気で世界の舞台を目指す中高生のためのバスケットボールキャンプ「THE CAMP」は指導者にとっても学びの場に。レブロン・ジェームズらも師事するNBAの名コーチから、世界レベルの指導法を吸収していた。 「コーチも一緒に汗をかいて!」 初日から元レイカーズのアシスタントコーチ、フィル・ハンディ氏の大声が響いた。4面のコートにそれぞれ3つのリングが用意され、153人もの参加者が腕を磨いた2日間。八村、ハンディ氏とともに20人以上の日本人コーチやアシスタントが中高生らをサポートした。レブロンやカイリー・アービングらも師事した名コーチは、何度も「コーチの皆さん!」と呼びかけ、指導上の注意点を指摘した。 12人のリードアシスタントコーチの中には、Bリーグ横浜BCのアドバイザーで、青学大男子バスケ部監督を務める竹田謙氏がいた。「コーチ陣にも凄く声をかけてくれた。選手が汗をかいているなら、コーチも同じだけ汗をかかないとその熱量は伝わらないし、逆に熱量を持ってやれば、その分選手にも伝わる。分かっているつもりだったが、改めて態度で見せてくれて気が引き締まった」と感謝した。 女子バスケWリーグの理事で、3人制バスケ代表コーチも務める伊集南氏もリードアシスタントコーチの1人として参加。「八村選手もリレーションシップ(関係性)が大事だと。姿勢や振る舞い、取り組みが(選手とコーチの)どちらにもないと始まらないと仰っていた」と印象に残った言葉を明かす。実際に八村とハンディ氏の間にある信頼関係やリスペクトを目の当たりにし、感銘を受けたという。 世界基準の指導とは「試合でパフォーマンスを出すために逆算して全てが進んでいた」 八村は自身のYouTubeで「日本には世界レベルの選手を輩出するシステムがない。選手はもちろん、コーチ、スタッフ、運営も、全てを世界基準にしていきたい」とキャンプ開催の意図を語っていた。世界基準の指導とは――。身をもって体感した竹田氏は「ゲームスピード、全て試合を想定してプレーしているので、“練習のための練習”が1つもない」と振り返る。 「一人ひとりに合わせて、時間がないとか、トリップ(遠征)の後とか、いろんな状況の中でも実際のゲームの中で使えるようにしっかりパッケージされているワークアウトが凄くタメになった。日本だと練習時間が2時間あればその間にあれもこれもやっていこう、となるが、そうではなく最後にゲームでパフォーマンスを出すために逆算して全てが進んでいた」(以外省略) ※以外の部分はソース元にてご確認ください ソース/THE ANSWER…