1: muffin ★ WoMP5SmO9 2025-08-22 18:36:43 8/22(金) 14:00 「好きなバンドの曲は全部聴いているけど、お金は払ってない」 そんな若者の発言に驚いた経験はないでしょうか。かつては好きな音楽を聴くためには、CDを購入し、プレーヤーに入れて何度も繰り返し聴いたものです。棚に並ぶCDジャケットや歌詞カードにも愛着があり、音楽は手に入れるものでした。 しかし今は、スマホ1台あれば音楽は無料で聴き放題、YouTubeやサブスクで「お金を払わずに聴く」ことがあたり前になりつつあります。とはいえ、本当にCDは売れなくなったのでしょうか。 本記事では、若年層の音楽との付き合い方を紐解きながら「CDは本当に売れなくなったのか?」について検証します。 2024年度の「音楽メディアユーザー実態調査」(日本レコード協会)によれば、若年層はYouTubeなどの動画共有サイトに加え、Instagram(インスタグラム)やTikTok(ティックトック)といったSNSを通じて音楽に触れる機会が多いことが分かります。 また、10代・20代では、定額制音楽配信サービス(サブスクリプション)が幅広く利用されています。AppleMusicやSpotify、LINEMUSICといったサービスでは学生割引などがあり、低コストで多くの楽曲にアクセスできることも、利用を後押しする要因となっているのでしょう。 このように、若者にとって音楽は「無料または定額で楽しむもの」という認識が定着しており、物理的なCDを買って聴くという行為は、決して主流ではなくなっているのです。 続きはソースをご覧ください…