1::2022/06/04(土) 18:47:43.67 ID:L30eoyzG0 BE:323057825-PLT(13000) 4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、フルウェットタイヤが「基本的に役に立たない」ので、はやくインターミディエイトに交換したいと思っていたと語った。 「インターで走ることができるなら、すぐにそうする」とセバスチャン・ベッテルはmotorsport-magazin.comに語った。 「レインタイヤはこのトラックには硬すぎたし、イモラでも硬すぎた」 「雨天時には、現在の車には多くのハイドロプレーニング現象が発生することがわかっている。ピレリはこのテーマに何年も取り組んでおらず、誰もがそれを知っている。だから、僕たちは雨が止むまでレースを始めるのを待たなければならなかった」 「この量の水で問題なく、雨の中でここを運転できた時代を覚えている、でも、これらのタイヤでは不可能だ」 「タイヤを見ると“エクストリームウエット”のように見えるけど、実際には役に立たない。インターミディエイトにこうかんできるならすぐにそうするよ」 しかし、ピレリのF1責任者であるマリオ・イゾラのセバスチャン・ベッテルの評価に同意せず、ウェットタイヤと中間タイヤは硬度の点で類似していると主張。また、彼らのテストの結果は、2022年シーズンに新しい18インチタイヤは昨年の13インチタイヤと類似していることを示したと語った。 「Regenコンパウンドはインターミディエイトとは異なるが、それほど硬くはない」とマリオ・イゾラは述べた。 「過去に行ったテストでは、タイヤが昨年と同様の特性を持っていることが判明している。クロスオーバータイムも昨年と同じレベルに保ちたいと考えていた」 他のトラックとは対照的にモナコで違いが見られた理由について、マリオ・イゾラは、公道として使用されているストリートサーキットのアスファルトに関係していると述べた。 「ここモナコでのウェットタイヤとインターミディエイトのクロスオーバータイムは、他のトラックとはかなり異なっていたと思う」とマリオ・イゾラは語った。 「我々は、これらのコンディションよりもさらに低い温度で、ウェットとインターをテストしていた」 「それは主にアスファルトの種類によるものだった。実際の公道のアスファルトを使用したストリートサーキットだ。したがって、粗さはトラックアスファルトよりもはるかに低く、したがってレインタイヤのグリップははるかに少なくなる」 ピレリF1、セバスチャン・ベッテルのウェットタイヤ批判に反論…