1. 匿名@ガールズちゃんねる 保護責任者遺棄罪は、老人や子ども、身体障害者など扶助を必要とする者を危険な場所に移動させたり、生存に必要な保護をしないことによって成立します(刑法218条/3カ月以上5年以下の拘禁刑)。 主体となるのは、法律上、老人や子どもなどを保護すべき責任のある者であり、保護責任者の「身分」を有するものです。 つまり、保護責任者の身分があって初めて成立する犯罪なので、いわゆる「真正身分犯」に分類されています。 今回のような事件の場合、母親は親権者として子どもに対する監護義務を負っているため、保護責任者に該当し、罪が成立します。 2025/08/20(水) 12:10:45…