1: ちょこ ★ sZDadt9p9 2025-08-17 15:44:32 3年ぶりに日本球界に復帰したDeNAの藤浪晋太郎投手(31)が17日、中日戦(バンテリンD)に先発し、5回5安打1失点と勝ち投手の権利を得てマウンドを降りた。しかし、直後に2番手・中川虎大投手(25)が同点ソロを許し、藤浪の勝ち星が消えた。 レギュラーシーズンでは22年9月23日広島戦以来、1059日ぶりのマウンド。左打者9人を並べた中日打線と対戦した。 初球は152キロをマーク。その後も154キロ、156キロと力強い速球を披露。時折抜ける球もあり、球にバラつきは見られたものの、低めにボールを集めた。2点のリードをもらった2回無死一、三塁、遊ゴロの間に1点を失ったものの、3回は3者凡退に抑えた。 4回先頭のボスラーに四球を与えると、板山の打席では暴投。駿太の投安で1死一、三塁とピンチを迎えたが、宇佐見を三併殺打に仕留めた。 また、5回DeNA攻撃の場面では、ベンチでチームメートとリラックスして談笑する姿も。5回86球を投げ、5安打1失点で降板。NPB1000投球回まで2/3を残しての降板となった。 三浦監督ら首脳陣と握手を交わした藤浪だったが、6回から登板した中川が先頭の上林に14号同点ソロを浴び、藤浪の復帰後初登板の白星が消えた。 DeNA加入後はイースタン・リーグで実戦調整。初登板だった7月26日のロッテ戦は1回を、わずか5球で3者凡退。同31日の同西武戦では、3回を無安打無失点2四球と好投。しかし、8月6日の巨人戦では7四死球など乱れて3回1/3で5失点だった。同11日のヤクルト戦から1軍に同行していた。…