1: 蚤の市 ★ XabqPoTo9 2025-08-17 19:08:03 各国政府の間で、トランプ米大統領をノーベル平和賞に推薦する動きや発言が相次いでいる。トランプ氏は「私には受賞の資格がある」とたびたび発言しており、その意向に沿うことで自国に好意的な判断を引き出したい思惑がにじむ。かつて推薦書をノルウェーのノーベル賞委員会に送付した安倍晋三元首相は「高く売れる」と日本政府内の反対論を押し切った。当時は国内外で批判もあったが、今や世界で定番の対米外交ツールとなっているようだ。 「いいんだよ、そんなこと」安倍氏決断の背景 ノルウェーのニュースサイトは14日、トランプ氏が7月にノルウェーのストルテンベルグ財務相と電話会談を行った際に平和賞が欲しいと発言したと伝えた。世界各国のメディアはこのニュースに一斉に飛びついたが、トランプ氏が外国政府関係者に同種の発言をしたのは初めてではなく、第1次政権時代にトランプ氏側から推薦するよう頼まれた首脳もいる。その一人が安倍氏だった。 トランプ氏は2019年2月に安倍氏がノーベル賞委員会に提出した推薦書のコピーを受け取ったと明らかにしている。この前年にはトランプ氏と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(当時)による初の米朝首脳会談が行われており、これが推薦理由と目されてきた。 だが、複数の日本政府関係者によると、トランプ氏が大統領に就任した17年にはトランプ氏側から平和賞への推薦を依頼されたという。外務省はトランプ氏を推すに足る理由がないとした上で「推薦書は50年後に公表されてしまう」と反対に回った。 「いいんだよ、そんなこと。推薦したって受賞できるか分からないし、受賞したらしたで高く売れるじゃないか」(以下ソースで) 産経新聞 2025/8/17 18:00…