1:朝一から閉店までφ ★:2022/02/08(火) 21:18:13.52 ID:a/5TRHnd9.net 2022年02月08日更新 日本各地には「なぜこんな風につくられた?」と思うような複雑なインターチェンジやジャンクションがあります。 複雑すぎて、はじめて通る場合は間違い必至であり、ベテランドライバーでも辟易するような場所はまさに初見殺しのジャンクション。 Twitterでも度々話題になる複雑怪奇な初見殺しのジャンクションやインターチェンジ5選を紹介します。 Twitterでトレンド入りの「#初見殺しのJCT」とは 異なる高速道路同士を接続する役割を持つ場所を「ジャンクション(JCT)」と言い、高速道路と一般道路との出入口として料金所が設けられている場所が「インターチェンジ(IC)」です。それぞれの道路同士を繋ぐ道路は「連結道」や「ランプウェイ」と呼ばれます。 ジャンクションとインターチェンジが併設されている場所も多いため、ジャンクションであってもインターチェンジと呼ばれたり、その逆の名前で呼ばれる場合もあります。 そんななか、たびたびTwitterでトレンドにあがる「#初見殺しのJCT」のがハッシュタグ。これは構造が複雑すぎて、はじめての走行では戸惑ったり、間違ったりするジャンクションやインターチェンジについての話題を指します。 複雑な構造のジャンクションができあがってしまうのは、立地による設計上の制限や、渋滞への対応として増改築が行われるため。 また、交差する高速道路が多いほど連結道の分岐や合流箇所が増え、より複雑化してしまいます。とくに、高速道路3本とインターチェンジが混在するジャンクションは非常に複雑で難解です。 初めて通る場合は目的の方向へ行けない恐れもある「初見殺しのJCT」。代表的な5例をご紹介します。 TV番組でも話題になった「名古屋南ジャンクション」 名古屋市緑区にある名古屋南ジャンクションは、伊勢湾岸道・名古屋第二環状道・名古屋高速3号大高線の3本の高速道路が交差しているうえ、知多(ちた)半島へ向かう知多半島道路と名古屋南インターチェンジも集合しているため非常に複雑です。 上空から名古屋南ジャンクションを見ると、幾何学模様のようにランプが入り乱れており、ルート全体をあらわす案内標識板は複雑すぎ。「走行中の一瞬で全貌を把握するのは不可能」とTV番組で取り上げられたこともありました。 各方面に向かうには、嫌になるほど分岐を繰り返す必要があるうえ、分岐点を間違えると元の道路に戻ってしまうこともあります。 しかし、伊勢湾道は側道から各道路への分岐が伸びる特殊な構造のため、間違ってしまっても分岐せず真っすぐ進むとそのまま伊勢湾岸道に復帰できるようになっています。 このように難しいなりに親切な構造と配慮がなされているため、名古屋南ジャンクションは初めてでも落ち着いて走行すればなんとか通れるでしょう。 合流・分岐地点に要注意! 「新保土ヶ谷インターチェンジ」 神奈川県横浜市にある新保土ヶ谷(しんほとがや)インターチェンジで交わる高速道路は、横浜新道と横浜横須賀道路の2本のみで構造自体はそれほど複雑ではありません。 しかし狭い立地に建設したためか、横浜新道から首都高手前の狩場インターチェンジ間や、横浜新道から保土ヶ谷バイパス方面間での合流と分岐の距離が非常に短く、その短い区間で流入と流出する車が交差するため、新保土ヶ谷インターチェンジは非常に危険な場所として有名です。 またランプウェイは曲率が高いうえ、アップダウンも激しいため、適切な速度調節が求められます。分岐後すぐに急カーブになっていたり、急カーブを抜けた先ですぐに合流する箇所も。 さらに住宅街の中心にあるため、高い防音壁により互いに見通しも悪く、合流地点では念入りな安全確認も必須。そのうえで素早く車線を判断し車線変更をしなくてはなりません。 このように、新保土ヶ谷インターチェンジは、短距離・短時間での判断力が試される場所。譲り合いの精神で、くれぐれも事故には注意しましょう。 どうやってつくった? 「箱崎インターチェンジ」 ===== 後略 ===== 全文は下記URLで…