1: 冬月記者 ★ uQTQue829 2025-08-14 20:39:24 明石家さんま スポーツでのVTR判定に嫌悪感「あれがもう大嫌い」「物凄くつまんなくなる」 お笑いタレントの明石家さんま(70)が9日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。スポーツ観戦で「大嫌い」だというものを明かした。 番組レギュラーを務める「モーニング娘。’25」の野中美希がJBA(日本のバスケットボール協会)公認審判E級の資格を取得したという話題に。 野中は「私はバスケットボールをやった経験もないし、本当に球技が苦手なので、バスケを理解するところから始めたいって思って勉強しました」と説明。 「見る側としても審判のことがわかったら楽しそうだなって思って」とした。 これに、さんまは「見る人は見るプロやからね。野球するプロ、野球見るプロ、応援するプロ、全部プロ、別々やからね。だから、みんな野球を見てる人は審判に向いてんねやろな」としつつ 「選手の気持ちがわかると逆に吹きにくくなったりね。俺はもし審判やればって思うねんけど、ここは試合の流れ上取らない方がええはずやとか、思うてしまうタイプやから」と話した。 さらに「野球審判やってても、ここでストライク取ったらゲームが面白くなるなっていうのはこれ人間がやることやから。今はもう監督が申請して言えば、もうVTRで見てしまう。あれがもう大嫌いで、俺は」とさんま。 「人が判断するものを。我々は後日それで、“あれストライクやったよな”“いや、あれボールですよ”“や、あれはストライクやぞ”いとか言うて盛り上がるっていうのが、我々の時代のスポーツの見方やったんですけどな」と話した。 今ではあらゆるスポーツでビデオ判定が導入されており、「もうそろそろAIが審判するんじゃないかと(言われている)」とさんま。 「もうそれだけは絶対やめてほしいよね。物凄くつまんなくなるやろね、競技が」と主張。 「我々は昭和古すぎるのか知らんけど、人が判断して、人の判断のまま身を委ね、審判は神だっていうね、時によって石になったりするからな。もうこれが難しいところやろな」とした。…