587: 名無しさん@おーぷん 19/09/20(金)12:50:44 ID:ZI.pl.L1 毒親と縁を切ったお話。ある日突然身体の具合が悪くなり、病院へ行ったところ、とある遺伝性難病の疑いがあると言われた。詳細な遺伝子検査が必要との事で「できればご両親と来てください」と病院から言われたため一度実家に戻り、両親に一緒に病院へ行ってもらえるよう依頼した。だが、糞父からは「我慢しろ」の一言で片づけられた。元々さほど仲が良くなかったということもあり一人暮らしを機に疎遠にしてはいたが、自分の子供が病気になっているというのに「我慢しろ」と寝言いう糞父。母は「入院・手術する時は駆けつけるから言ってね」と言ってたが、糞父の暴言を窘めない時点で同罪。第一、遺伝性なんだから原因はお前等だろうが。今までは踏ん切りがつかなかったが、この時点でまとめて切り捨てると決めた。財産なぞいらんし老後の面倒も見ない。そんな決意をした俺の口から出た言葉。「太郎、花子、もうお前らを親とは呼ばん。」いきなり名前を呼び捨てにされた糞親はフリーズ。そのまま振り返る事もなく実家を飛び出し、即座に行動に移した。実家からの帰りに携帯の番号とメルアドを変え、そのまま不動産に寄って速攻物件を決め、引越業者を手配。元々、ペット可マンションへの引越を考えてて物件をチェックしてたのと、学生時代に引越のバイトしていたことがあって、コネができていたのが良かった。同時に戸籍も分籍した。住民票ロックはDVとかストーカーとかじゃないとダメとの事だったが、親や第三者に見られたら通知するサービスってのがあったのでそれを申請しておいた。親に凸されることもなく、三行半を突き付けた4日後には引っ越し完了。一人暮らしで元々荷物が少なかったのが利点だった。会社で倒れて病院に担ぎこまれてたので、休職扱いになってたし。ただ、流石に無理が祟って、新居の段ボール荷解きする前に入院する羽目にはなった。そのまま検査、結果はやっぱり遺伝性難病との事で手術。1か月ほどで退院し、なっがーーーーーいリハビリ生活の開始。退院して生活が落ち着いた今、譲渡会で超甘えたがりな猫を引き取り、リハビリの傍ら、念願の下僕生活を楽しんでるw…