第107回全国高校野球選手権大会本部は8月7日、今年1月に発生した暴力事案で厳重注意の措置を取った広陵高(広島)について 別の暴行事案を訴える元部員から日本高野連に情報提供があった旨の声明を発表した。 同本部は、「SNS上で流れている新たな情報」については、情報提供を受けた日本高野連が広島県高野連を通じて学校に確認したところ、訴えのあった内容について確認できなかったとの報告がなされたという。 学校側は元部員の保護者からの要望を受けて第三者委員会を設置。 現在調査中という、第三者委員会の調査結果を受けた学校からの報告を待って 日本高野連が対応を検討するとしている。 同校は今年1月の暴行事案がSNS上で拡散し、6日にも声明を発表。 当時2年生部員の4人が下級生の胸や頬を叩く、腹部を押す、胸ぐらを掴むなどの暴力事案があり、 同3月に厳重注意を受けていたが、 暴行の状況についてSNSで拡散されている内容とこれまでの報告された内容以外に新たな事実は確認できなかったと表明していた。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【悲報】広陵高校の暴力事案 「かつては4人でやったら連帯責任。今年から10人くらいに緩和」 広陵高校の暴力事案で「ネットリンチ」化、弁護士が警鐘「冷静な行動を」 【速報】日本高野連、広陵めぐる「SNS上の新たな情報」に声明 学校が第三者委を設置し調査 旭川志峯対広陵まとめ →試合開始前にNHKが広陵の暴行の件を隠すこと無く説明 →広陵ブラバン自粛 →当該選手は普通に出場【HotTweets】 【朗報】広陵高校の選手たち、(スマートフォンを広島に置いてきたので)大騒ぎになっていることを未だに知らない……