編集元: 今までにあった修羅場を語れ【その27】263: 19/06/19(水)19:47:04 ID:gk0 剣道の合同稽古が終わり自転車に竹刀と防具入れた鞄を載せていた帰り道、若い警察官に自転車の防犯登録の確認と職務質問を兼ねて呼び止められた。警察官には登録番号の確認と鞄の中身を一通り見せそれで終わりかと思ったら、向こうから正面のライトが点いてない原付が走ってきた。当然その原付を止める警察官であったが、原付から降りヘルメットを外した男はいかにも悪そうな外見で止められたことに舌打ちしていた。自分の時とは違い明らかにビビり始める警察官、原付の男は「ライトは帰り道に故障した。家まで近いから見逃してくれ。」と言い警察官は声を震わせながら「仕方ないですね。」と見逃そうとした。自分は「防犯登録と職務質問終わったなら行っていいですか?」と去ろうとしたら原付の男が「あんたがここにいたせいで俺余計な手間かかったよ、どうしてくれるの?」と絡み始めてきた。警察官は男の言葉しっかり聞いてるのに「後はお二人にお任せします」と去ろうとする。警察官に「ちょっと待ってください。助けてくれないんですか?」と言おうとしたら男はいきなり殴りかかきたそれでもビビる警察官、すぐに鞄から竹刀取り出して男に向けると不利と察したのか原付に乗って逃げて行ったここからはさらに予想外でなんと警察官は竹刀を取り出したことを責め始め仲間を呼んできた正直この状況じゃ仲間の警察官に何言っても信用されないと思ったが、意外にも彼らは「もう帰宅されても大丈夫です。ただ後でお話し聞かせてくれませんか」と言って解放してくれた。それから署に出向いて一連のことを話した。職務質問は至ってまともだったが原付男が来てからビビり始めて見逃そうとしたばかりか、絡まれたのに逃げようとしたこと、それで抵抗して竹刀取り出したら責められたことを。原付男は竹刀向けて逃げた後に別の警察官に捕まって、どういうわけか同じこと証言してくれた。結局警察官は厳重注意の末に自主退職したそうだが、自分の地域のヘボ警察官は彼一人のみだと思いたい。…