1: 名無しさん 2025/06/01(日) 13:03:40.93 ID:SwKl/uqC9 花咲く森の道、クマさんに出合った――。誰もが口ずさんだことのあるフレーズだが、実際はクマは道路を避けている可能性が高く、遭遇する機会は少ないかもしれないことを、東京農工大などの研究チームが明らかにした。 人間との接触を避けるためと考えられるが、繁殖や食べ物を手に入れたいときにはリスク覚悟で道路を渡るとみられるという。 東京農工大の小池伸介教授(生態学)らのグループは、2005年から23年にかけ、栃木県や群馬県にまたがる山林で46頭のツキノワグマにGPSを装着して1年間の行動を記録。複数年にわたって装着した個体もいたため、延べ161頭分の行動記録を集めた。…