引用元: 「不可解な体験、謎な話~enigma~ Part33」より 945: 本当にあった怖い名無し 2006/07/09(日) 11:36:46 ID:oT1AF6VSO 地下鉄サリン事件が起きた年の夏。当時我が家は四室のみの小さいアパートを経営していた関係で何度か警察が巡回に来ていた。 八月のその日、高校野球を見ていると玄関のチャイムが鳴り、応対に出た母が何か話し込んでいるので様子をみに出た。 玄関には制服姿の警察官がいた。小太り、中年のごく普通の警官だった。彼は 「すみませんがアパートの住人の件でお話を伺いたいのですが」 と言いながら名刺を差し出した。受け取った名刺には「○○警察署 刑事課 ××」とあったが、不思議なことに××の部分が読めない。 難読漢字とか珍しい名字というわけではない。ありふれた漢字なのに、名字として意味を成していない、というか私の脳がどうしてもそれを意味のある文字として認識しない、という感じなのだ。(続)…