1 : 動画投稿サイト「FC2」でわいせつ映像を閲覧できる状態にしたとして、わいせつ電磁的記録陳列と公然わいせつの罪に問われたFC2創業者の被告(51)の論告求刑公判が29日、京都地裁(川上宏裁判長)であった。検察側は「組織的、常習的に利益を得ていた」として懲役3年、罰金250万円を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求めて結審した。判決は8月21日。 被告は被告人質問で、わいせつ動画の投稿を規制しなかったことについて「認識が甘かった」と述べた。14年9月に出国したが、自身に逮捕状が出たことから日本に帰れなくなったと説明。約10年の海外生活を経て昨年11月、帰国のため関西国際空港に到着したところを逮捕された。日本に戻った理由は「心臓の手術を受ける母親が心配だった」、今後については「日本でサービスやアプリを作り、法律にのっとって運営したい」と話した。 2 : ワイは許す…