1. 匿名@ガールズちゃんねる 新たな研究の蓄積によると、高温に長期間さらされると細胞や組織が劣化し、生物学的老化が加速する可能性があるという。 気候変動により、人々はますます厳しく長い熱波に耐えることを余儀なくされている。こうした中、暑さが細胞レベルで人間の健康をゆっくりと、静かに蝕んでいく仕組みをより深く解明することが急務だと、科学者は指摘する。 暑さは体にストレスを与える。体は熱を冷まそうとするので一段と酷使され、細胞を損傷する可能性がある。多少の熱ストレスは体に良く、レジリエンス(回復力)の向上に寄与する場合もあるが、熱に長時間さらされれば体に負担をかけ、長期的な影響が出かねない。 2月に発表された研究結果によると、年間140日以上の酷暑にさらされた人は、10日未満の人に比べ最大14カ月も生物学的老化が早かった。 涼しい場所を利用して、日中の最も暑い時間帯の運動は避けることが重要だ。栄養状態の改善や(日中の涼しい時間帯における)運動量の増加に加え、薬の服用も役立つ可能性があるという。科学者の間では、糖尿病治療薬メトホルミンや減量薬オゼンピックなどの薬が老化を遅らせる可能性があることが分かっている。 2025/07/28(月) 17:34:39…