1 名前:少考さん ★:2026/11/01(日) 12:22:59.46 ID:WdHujqhc9.net 「お隣さんはデータセンター」が次々現実になってしまう…無秩序な建設を許す現行法を改めなくていいのか:東京新聞デジタル 2026年11月1日 05時00分 有料会員限定記事 インターネットや人工知能(AI)などの情報処理で活用されるデータセンター(DC)の建設を巡り、住民の反対運動が各地で広がっている。説明責任を果たそうとしない事業者への怒りや、問題解決に消極的な行政への不信感は、どの地域でも共通する。政府はようやく立地問題への対応に乗り出したが、電力や水などのエネルギーを大量に消費するDCに関しては、国際社会が強い警鐘を鳴らし始めている。(中根政人) ◆「利益優先で話がどんどん進んでしまった」 「私たちの要請を受け入れることなく、利益優先で話がどんどん進んでいってしまっている。住環境が、さらに悪化しないようにしてほしいのだが…」 非常用発電機から黒煙を上げるデータセンター=千葉県柏市布施地区=動画のスクリーンショット、後藤進さん提供 千葉県柏市の布施地区に立つDC。狭い道路を挟んで向かい側に住む後藤進さん(76)は、建設に反対する周辺住民の意思が無視され続けてきたことを強く憤る。 布施地区のDCは、2021年に着工し、計画された4棟のうちすでに2棟が立っているが、工事は現在も途中段階だ。DCの敷地内では、重油を燃料とする非常用発電機を試験運転する際に黒煙が立ち上り、大きなエンジン音も周囲に響き渡る。 後藤さんは周辺住民らでつくる組織「データセンター布施対策委員会」の委員長を務める。DC建設に猛反発し、市や事業者側に抗議や要望を繰り返したものの、計画自体が撤回されることはなかった。 黒煙が上がるデータセンター…非常用発電機の試験運転で 千葉県柏市 東京新聞チャンネル ◆非常用発電機の排ガスや騒音がひどい 住民らが問題として挙げるのは、窓のない建物の圧迫感やビル風の発生、非常用発電機を運転した場合の排ガスの悪臭や騒音、住宅の室内振動などだ。対策委員会は10月27日、DC建設に反発する首都圏の他地域の住民らとともにDCの見学会と意見交換会を開いた。 後藤さんは、問題の改善に向けて市が主体的に関わろうとしないとして「行政は本来、住民の生活をバックアップする立場ではないのか。DCの件を通じて、行政はもう信頼できないと思うようになった」と、率直な思いを吐露した。 ◆「なぜ住民が集まる土地にDCを建てようとするのか」 DCは、建築基準法で用途を「事務所」や「その他(データセンター)」と分類すれば、区域を問わず建設が可能な状況だ。ネット社会やAIの発展を理由に、首都圏では無秩序な建設計画が各地で相次いでいる。 東京都江東区の豊洲地区では、東京メトロ有楽町線・豊洲駅の南側にある区立豊洲西小学校の前にDC計画が持ち上がっている。周辺は病院やマンションなども立ち並ぶ地区の中心部。住民の桜井正秀さん(40)は「区内には、住宅街から離れた臨海部の土地もある。なぜ市民が集住する土地にDCを建てようとするのか」と不安を訴える。 江東区内では、東京メトロ東西線・東陽町駅に近い千石地区と塩浜地区でも住民がDC建設計画に反対の声を上げている。豊洲地区を含めた3地区は、区議会に陳情書を提出するなど、問題への対応を巡って連携を強めている。 ◆「不安に向き合わず、一方的に着工された」 東京都小平市では、住宅密集地のパン工場跡地にDCが計画されている。建設予定地は、一戸建ての住宅と極めて近接する。 近隣住民でつくる「環境と暮ら... 残り 1777/3060 文字 引用元:…