引用元: ・【チラシより】カレンダーの裏 7□【大きめ】272: 名無しさん@おーぷん 2015/07/21(火)00:34:10 ID:FGLごめん、長文だけど吐かせて。夫の精神的浮気を知ってしまった。夫は自宅から車で3時間の距離に単身赴任中。相手は夫よりも14歳年下の元部下で、一昨年退職している。その子は課で唯一酒を飲まないために、飲み会の帰りは飲んべの夫を毎回男性寮まで送り届けてくれていた。お礼にと夫経由でお菓子を贈ったら、丁寧な手紙付きで当地の名産品を送ってきてくれるような子だった。だけど激務がたたって体を壊したうえ、最後は旧態然とした上層部と対立して辞めていった。温和な夫が「うちの会社は優秀な人材を潰した」と怒りながら悔やんでいたので、その時のことはよく覚えている。土曜、脱衣所に古い携帯が落ちていたので「これ誰のだっけ?」と中を確かめたら、夫が以前使っていたものだった。未送信メールがたくさんあって、どれも夫があの子に充てて書いた思われる内容だった。浮気を疑って他のメールも見てみた。そしたら彼女からのメールが上限数いっぱいに保護されていた。「明日は駅西口で7時に○さんと待ち合わせです」「資料できたので明日イチに確認願います」とか業務連絡ばっかり。それに対する夫の返信は淡泊で、ほとんどが「了解」の2文字ばかり。未送信メールにあるような優しい文面は、実際には一度も送ったことがないみたい。送信済みの中に唯一長文があったけど、夫が酔って何か失礼なことをしたらしく、それを謝る内容だった。それに対して彼女からは、「厳しい上司の珍しい姿を拝見できて、部下一同光栄の極みです。今日は私に任せてゆっくりお休みください」って冗談を交えてはいるものの、すごくさっぱりした返信だった。…