1. 匿名@ガールズちゃんねる もし当初の予測(1.51ミリ秒)が正しければ、8月5日は観測史上3番目に短い一日になる。ちなみにこれまでの記録を見ると、最も短かったのは2024年7月5日(1.66ミリ秒短縮)、2番目は2022年6月30日(1.59ミリ秒短縮)だ。ただ、予測が外れてさらに短くなることもあり得るため、もしかするとこの日に新たな記録が生まれるかもしれない。 参考までに地球は普段、約8万6400秒かけて1回転している。1ミリ秒はわずか0.001秒だから、人間が時間の短縮を感じ取ることは絶対にない。もちろん私たちの生活にも影響は出ないだろう。 科学者たちは、そもそもなぜ地球が加速しているのかに頭を悩ませている。およそ2億4500万年前、恐竜が地上を支配していたころ、地球の一日は今よりも約1時間半も短かった。それ以来、月の引力が地球の海洋を引っ張り続けたことで、地球の自転はゆっくりと減速してきた。この減速傾向は、1973年に地球の回転を正式に記録し始めて以来ずっと確認されてきたことだ。 ところが近年、その長年の常識が覆されつつある。地球の回転が微妙に加速しているのだ。 ※関連トピック 2025/08/05(火) 21:11:43…