991: おさかなくわえた名無しさん 2008/04/30(水) 15:02:44 ID:tRdvnbkc 高校のとき、夜中二時ぐらいに玄関をドンドン叩く音がする。 出てみたら隣ん家のおじさんが立っていて 「わし、家に火つけたから逃げたほうがいいぞ」 つって自分ちとは反対方向に歩き去っていった。 ハァ?とか思って外に出てみたら薄〜い煙がけっこう来てる。 慌てて隣の家に行ったら玄関脇のプロパンボンベの横に 律儀に積まれた新聞と板が炎上中。 自分でもよくわからないけど、とりあえずボンベはヤバいと 思ったのか、積まれた新聞にシャイニングウィザードかまして 反対方向に倒したあと、長渕バリの爪先キックで転がしてたら その間もおじさんは律儀に一軒一軒「家に火つけました」って 近所回ってたらしく、人がわらわらと飛び出してきた。 無事に鎮火したけど、タイミング間違えてたらボンベと 爆氏してたかもしれないんだよな。 因みにおじさんは泥酔状態で奥さんと別れ話になった 挙句の発作的らしいけど、現住建造物放火だから一発懲役だった。…