オレンジ味とライム味のお菓子が苦手な妻は、グミのオレンジと緑をいつも夫によけて渡してくれます。ところが、ハリボーのクマのグミの緑はライム味ではありませんでした。新婚のころにそれを知った夫は、13年間ひと言も言わずに受け取り続けてきたのです。そしてある夜、袋の裏をじっと見ていた妻の目が、みるみる大きくなっていきました。 ※注:スターバースト(小さな四角い個包装のフルーツ味ソフトキャンディ)とスキットルズ(色とりどりの粒のキャンディ)は、どちらも海外でおなじみのお菓子。緑のクマがイチゴ味なのは、米国で売られているハリボーのゴールドベアの話。ハリボーの米国法人は2018年に「米国版の味はイチゴ、レモン、オレンジ、パイナップル、ラズベリーの5種類」と説明していて、ライム味は入っていない。色と味の組み合わせは、売られている国によって違う。 何をやらかした? 📌 オレンジ味とライム味が苦手な妻は、2人で分けるグミのオレンジと緑を、結婚以来13年間ずっと夫に渡してきた。ところが2人が食べているハリボーの緑のクマは、実はイチゴ味。新婚のころ袋の裏でそれを知った夫は、黙ってイチゴ味を食べ続けてきた。ある夜、袋の裏を読んだ妻に「いつから知ってたの?」と聞かれ、正直に「結婚してからずっと」と答えると、妻は苦手なクマを渡すのをやめ、当てつけでオレンジ味まで自分で食べるようになった 事の発端 妻の苦手な味は、夫の好物 投稿者の妻は、オレンジ味とライム味のお菓子が大嫌いです。一方の投稿者は、どちらも好物。正確に言うと、オレンジ味は大好きで、ライム味は「まあ好き」くらいだそうです。 そんなわけで、スターバーストのオレンジ味は妻から投稿者に回ってきます。スキットルズのオレンジと緑も、クマのグミのオレンジと緑も、やはり投稿者のところへ。これが13年間続いてきました。 とはいえ、毎日お菓子ばかり食べているわけではありません。食べるのは多くても年に数回です。それに、投稿者がもらえるのは妻のいらない味だけ、というわけでもありません。1つの袋を2人で分けて食べていて、妻は何粒かつまむたびに、そこからオレンジと緑をよけて投稿者に渡してくれるのです。投稿者のほうも、苦手なパイナップル味は妻に回しています。 新婚のころ、袋の裏で知ってしまった ただ、妻の知らないことがひとつありました。2人が食べているハリボーのクマのグミは、緑が実はイチゴ味なのです。 結婚して間もないころ、投稿者は何かのきっかけでハリボーの袋の裏を見て、そのことに気づきました。それから13年、投稿者は何も言いませんでした。グミを買うたびに、妻はオレンジと緑(つまりイチゴ)を渡してくれます。投稿者はひと言も口にせず、自分だけが知っている「小さな嘘」を、毎回おいしくいただいてきました。 やらかしの一部始終 袋の裏を見た妻の目が その習慣が終わったのは、投稿の前の晩のことです。 2人でグミを食べることになり、妻は袋を開けると、いつものようにオレンジと緑を投稿者に渡し始めました。ところが数分たったころ、妻が袋の裏をじっと見ていることに、投稿者は気づきます。次の瞬間、妻の目が本当に、ものすごく大きく見開かれました。 「いつから知ってたの?」 妻は投稿者のほうに向き直り、「緑のクマがイチゴ味だって、知ってたの?」と聞いてきました。妻はずっと、ライム味だと思い込んでいたのです。 投稿者は正直に、うなずいて認めました。そのときの「裏切られた」という妻の顔は、ただごとではなかったそうです。続けて「いつから知ってたの?」と聞かれ、ここでも投稿者は正直に答えました。「結婚してからずっと」。 その後 それ以来、妻は苦手なクマを投稿者に渡してくれなくなりました。それどころか、当てつけで、大嫌いなはずのオレンジ味まで自分で食べ始めたのです。 「この先、妻がよけたグミが回ってくることは、もうないと思う。これからは自分の分は自分で買わないと」。投稿者はそう締めくくっています。 投稿は大きな反響を呼び、コメント欄には奥さん本人も現れました。「投稿者の妻です」という書き込みに、投稿者は「笑。愛してるよ!」と返しています。13年分のイチゴ味の代償は、どうやら自腹で買うグミになりそうです。 海外の反応 1. やらかし名無しさん これは最高。2人でこの件を笑い話にできる日が、早く来るといいね。まあ、しばらく時間はかかりそうだけど(笑) 2. やらかし名無しさん(>>1への返信) 投稿者です。うちは毎日のように笑ってるよ。ふざけた言い合いをするのが、2人とも好きなんだ。妻が信じられなかったのは、こんなに長いあいだ黙ってたことだけ。笑 3. やらかし名無しさん 奥さんが、緑のスキットルズもライム味じゃなくて青リンゴ味だって知ったら、どうなっちゃうんだろうな。 4. やらかし名無しさん(>>3への返信) 投稿者です。笑。その話はまだしてない。そっちも妻は知らないんだよ。 5. やらかし名無しさん 投稿者の妻です。前に、子どもたちのクリスマスの靴下(プレゼントを入れる大きな靴下)に入れようと、赤と緑だけのクリスマス用のグミを買ったことがあって。そのとき私、「見て!これは緑がライム味じゃない!いつもこうしてくれればいいのに」って言ったんです。夫はひと言も言いませんでした。でも、子どもが2人いて、おそろいのタトゥーまで入れてる仲なので、まあ2人で乗り越えるしかないですね。 6. やらかし名無しさん(>>5への返信) 奥さん、上のほうで旦那さんが、緑のスキットルズのことも隠してたって堂々と白状してますよ。 7. やらかし名無しさん(>>6への返信) 投稿者の妻です。それは半年くらい前に気づいてました。でも、あれも好きじゃないので。味方してくれてありがとう! ※注:米国のスキットルズは、2013年に緑がライム味から青リンゴ味に変わり、この投稿(2022年1月)の数か月前、2021年秋にライム味へ戻っている。 8. やらかし名無しさん 奥さん、たぶん今こんな感じだよ。「あなたのせいでこうなってるの。私だって全然おいしくないんだから」って言いながら、こっちをにらんだまま、罪のないオレンジのクマの頭をかじり取ってる。 9. やらかし名無しさん(>>8への返信) 投稿者の妻です。違う違う。うっかり味がしないように、噛まずに丸飲みしてました。もちろん、夫から目はそらさずに。 10. やらかし名無しさん うちの母は、近所のピザ屋がLサイズを頼むとスティック状のパンをおまけに付けてくれることを知らなかった。父が持ち帰りの車の中で、毎回全部食べてたから。それが10年間。 11. やらかし名無しさん(>>10への返信) それは配達料ってやつだよ。お父さんは、運んだぶんの手間賃を受け取ってただけ。 12. やらかし名無しさん 義理の祖母は毎年、誕生日に夫からチョコレートでくるんだサクランボの箱をもらっていた。その夫が亡くなって、祖母が私の祖父と再婚したとき、祖父はその習慣を引き継いだら喜ぶだろうと考えた。祖母は箱をひと目見るなり立ち上がってゴミ箱に放り込み、こう言い放った。「あんな気持ち悪いものを好きなふりして、また30年過ごすつもりはないから」 13. やらかし名無しさん 夫とは付き合って8年近くになる。去年まで、オレオを決まったやり方で分けてた。私は中のクリームが苦手で、クッキーの部分だけが好き。夫はクリームを2枚分重ねて食べるのが好きだと言うので、毎回ねじって外して、片方ずつ交換してた。お互い得をする、2人の決まりごと。ところが実は、夫もクッキーの部分しか好きじゃなくて、私に我慢させたくないからと、何年もクリーム2倍のオレオを無理して食べてたことが分かった。投稿者はその真逆で、それがまたかわいくて笑える。そう遠くないうちに、2人で笑い話にできるよ。 14. やらかし名無しさん 結婚前、両家の女性たちがそれぞれ得意料理のレシピを書いて箱に入れ、私に贈ってくれた。7年後、甘いものが食べたくなった夫が「おばあちゃんのチョコレートケーキが食べたいなあ」とつぶやいたので、「レシピあるよ、作ろうか」と答えたら、夫の顔に浮かんだ「裏切られた」という表情がすごかった。7年間一度も作らなかったどころか、レシピを持っていることすら言わなかったなんて信じられない、と。私の返事は「だって、聞かれなかったし」。夫は胸をもう一度えぐられていた。それが10年前の話で、いまだに言われ続けてる。 15. やらかし名無しさん どれだけしょっちゅうグミを食べてたら、これが夫婦の問題になるんだ? 16. やらかし名無しさん(>>15への返信) 投稿者です。その質問、何回か見かけた。お菓子はそんなに食べてないよ。年に数袋くらい。でも、妻が自分の好き嫌いを覚えておくには十分な回数なんだ。少なくとも、本人はそう思ってた。 17. やらかし名無しさん 妻を裏切って浮気する男の話はよく聞くけど、お前がやったことは……。もう神様にしか救えないよ。 18. やらかし名無しさん(>>17への返信) 神様でも足りるかどうか。お菓子の恨みほど怖いものはないからな。たぶん浮気より長く根に持たれるぞ。 19. やらかし名無しさん さんざんいじったけど、お菓子の件をのぞけば、きっといい旦那さんなんだろうね。 20. やらかし名無しさん(>>19への返信) 投稿者の妻です。本当にそうなんです。私はかなり抜けてるのに、それにずっと付き合ってくれてるんですから…。 21. やらかし名無しさん やらかしたのは嘘をついたことじゃなくて、「結婚してからずっと」と正直に答えたことだと思う。そこは「最近気づいた」でよかったのに。 22. やらかし名無しさん(>>21への返信) いや、13年間いちども袋の裏を見なかった奥さんにも、半分くらいは責任があるでしょ。ちゃんと書いてあったんだから。 まとめ 妻がライム味だと思い込んでよけてくれた緑のクマのグミを、イチゴ味と知りながら13年間もらい続けた投稿者。真相を知った妻は、苦手なオレンジ味まで当てつけで食べるようになりました。海外の反応は2人の仲の良さに和む声が大半で、お菓子や料理をめぐる「長年の思い込み」の告白も次々に。コメント欄に現れた奥さん本人の切り返しまで含めて、なんとも平和な夫婦げんかです。 元ソース: 妻に13年間嘘をつき続けてやらかした 投稿 「いつから知ってたの?」「結婚してからずっと」妻がよけてくれる緑のグミを、13年もらい続けた夫の秘密がばれた夜 は やっちまった!海外のやらかし告白 に最初に表示されました。…