1. 匿名@ガールズちゃんねる ――谷さんは投稿のコメントでも「どうもお父さんです」と奥さまと2人の娘さんがいることを公表して活動されています。女装をすることが夫や父として過ごす上で困った経験などはありましたか? 谷琢磨さん もともとパートナーとは女装する自分を理解してもらっていましたし、子ども2人もまだまだ小さいため、現時点では困った経験はありません。外食するときに2人のママがそれぞれ子どもを連れていると勘違いされ「お会計別にしますか?」と聞かれることも多く、自分が気付かないところで誰かに誤解や迷惑を掛けてしまう状況が起こらないよう「父親です」と意識的に発するようになりました。「素敵なご家庭ですね」と言ってもらえる世の中にとても感謝しています。 ――お子さまたちはお父さんが女装していることについて、どのように捉えていらっしゃるのでしょうか? 谷琢磨さん 小学生低学年の今は、まだ「ゆるキャラ」のような感覚で「パパかわいいー!」と言ってくれています。でもこれから思春期を迎え、もし子どもたちが私の女装に対して否定的な考えを持つようになったら、私は女装をやめようと思っています。単に女装否定を受け入れるという意味ではなく、家族みんなでどうしていくべきかを話し合うきっかけになれたらという前向きな気持ちで、また別の新しい表現での自分らしさを見つけたいと思っています。 2025/05/19(月) 12:39:45…