
1: 匿名 2026/10/17(土) 20:11:48 スマートフォンやAIの普及により、膨大な情報処理を担う「データセンター」が生活に不可欠となっています。しかし近年、住宅地近くでの建設計画に周辺住民から困惑の声が上がっています。なぜ生活圏のすぐそばに建設されるのでしょうか。(読売テレビ 報道局:河越 幸平)※年齢・内容などは取材当時のものです。■閑静な住宅街に浮上した巨大建設計画大阪府北部に位置する箕面市。緑豊かな住宅街の上空から見下ろすと、阪神甲子園球場の約3.5個分に相当する広大な空き地が広がっています。実はこの場所に、2棟の巨大なデータセンターが建設される予定となっています。間谷地区で暮らす久乗さんは、良好な環境に惹かれて約40年前に隣接する大阪大学箕面キャンパス(2021年に移転)のそばへ移り住みました。しかし…(間谷地区在住・久乗さん)「せっかく環境がいいから引っ越してきたのに、こういう建物(データセンター)が建ってしまう。失望というか、裏切られたような(気持ち)。箕面市に…できれば転居したい。でももうこの年ですしね。それも無理かな…」住民たちの不安は、白い壁に囲まれた高さ約31メートルの巨大なデータセンターが建設されるということです。読売テレビが独自に入手した資料によれば、大学キャンパス跡地の約10万平方メートルがその建設予定地となっています。住宅街のすぐ近くに、巨大な壁がそびえ立つような圧迫感や身体などへの影響を近隣住民は懸念しています。■各地で稼働するデータセンターと住民の懸念「データセンター」とは、生成AIなどの複雑な情報処理を行うための施設です。私たちが日常的に使うパソコンやスマートフォンは、動画視聴や検索などの処理を端末内だけで完結させているわけではなく、世界中に点在するデータセンターを経由して機能しています。生活が便利になる一方で、施設の周辺では困惑の声が広がっています。すでに京都府精華町では、大型のデータセンターが稼働しています。建物の周囲には、電力を供給する設備やサーバーを冷却するための装置が並んでいます。3年前に撮影された映像には、非常用発電機の試験運転時に黒々とした煙が立ち上る様子が記録されていました。現在は点検時に防音壁を設置するなどの対策が取られているとのことですが、近隣住民からは不安の声も漏れています。(近隣住民)「音の問題が出るのかわからないですけど煙が出たりするのはあまりよくない」(隣町の住民)「環境的にどうなのかなって。ちょっと気にはなっています」…