1. 匿名@ガールズちゃんねる 病気のために就労できない高橋史帆さん(神奈川県在住)は、「すぐに補償を受けられないと生命が危ない、といつも感じている。先日は室内で熱中症にかかり、病院で点滴を受けた。病気で体温調節がうまくできないことに加え、電気代を抑えるためにはエアコンの設定温度を思うように下げられず、29度に設定していた」と語った。 若いころに障害を負って働けない武田新吾さん(同)も、「エアコンの設定温度は28~29度に設定し、何とか暑さをしのいでいる。(毎月の)電気代を5000円に抑えることを目標にしている」と苦しい現状を訴えた。 また、物価高騰による食生活への影響を語った原告もいる。 小岩りょう子さん(東京都在住)は、「食の質が低下している。コメが買えず、毎日、そうめんをしょうゆで薄めて(つけ汁にして)食べている」と話した。 ■「国の指示待ち」で自治体の作業も進まず 原告らは、裁判で原告となっていない人も含めすべての生活保護受給者(約200万人)への遡及支給を国に求めており、実現すればその総額は4000億円を超えるとも推計されている。 2025/07/31(木) 18:10:26…