転載元: ネギうどん ★ 2025/07/29(火) 11:31:57.12 ID:ak8JvKCu9 オールスター前の時点で首位・阪神とゲーム差10の3位で、自力Vが消滅した巨人。あまりに早い自力V消滅により、不吉な先例から阿部慎之助監督の“辞任カウントダウン”まで囁かれる状況だ。スポーツ紙デスクが言う。 「原辰徳監督時代の2003年は6月に自力Vが消滅し、3年契約の2年目だった原監督がシーズン終了後に辞任。堀内恒夫氏が後任の監督となり、当時の渡辺恒雄オーナーは『解任ではなく読売グループの人事異動』と表現した。2022年も第3次原政権で6月に自力Vが消滅し、シーズンは4位に。この時は新たな3年契約の1年目だったため続投となったが、翌2023年も4位となり、3年契約を1年残して辞任している」 その後を継いだ阿部監督は今季がまさに3契約の2年目。6月には長嶋茂雄氏の訃報もあり“絶対に負けられないシーズン”となっていた。 「そこで阪神に独走を許す歴史的大敗となれば、責任論が浮上するのは必至。しかも、長嶋氏の弔問に訪れた松井秀喜氏が“ミスターとの約束がある”と監督への意欲とも取れる言葉を口にした。『松井監督』誕生を望むファンは多いです」(巨人担当記者) 逆境に陥る阿部監督だが、10ゲーム以上差をつけられたところからの逆転優勝は過去に8回ある。巨人は長嶋監督が名付けた1996年の「メークドラマ」と原監督時代の2008年の「メークレジェンド」の2例。 1996年のメークドラマは、首位・広島に最大11.5ゲーム差をつけられたが7月から巨人が猛追。広島が失速したこともあり、8月20日に単独首位に立つと逃げ切った。2008年のメークレジェンドは、首位・阪神と最大13ゲーム差をつけられて7月に阪神のマジックが点灯したが、北京五輪の中断を境に阪神が失速。10月に巨人が単独首位に立ち、セ・リーグ史上最大の13ゲーム差からの逆転優勝を果たした。 「令和版・メークドラマ」は起きるのか 続きはソースで…