
1: 匿名 2026/09/27(日) 04:01:09 読売新聞名古屋発祥じゃないのになぜ「名古屋めし」と呼ぶ?有識者に聞いた【読売新聞】愛知・名古屋アジア競技大会の観戦に訪れた人たちの中には、「名古屋めし」を楽しみにしている人も多いでしょう。名古屋めしというと、名古屋市が発祥の食べ物だと思いがちですが、ネット上には「天むす」「 味噌 ( みそ ) カツ」愛知・名古屋アジア競技大会の観戦に訪れた人たちの中には、「名古屋めし」を楽しみにしている人も多いでしょう。名古屋めしというと、名古屋市が発祥の食べ物だと思いがちですが、ネット上には「天むす」「 味噌みそ カツ」「ひつまぶし」は三重県が発祥だと主張する声が数多く挙がっています。もしそうなら、なぜ名古屋めしと呼ばれているのでしょうか。「なごやめし普及促進協議会」のアンバサダーで、名古屋めしに詳しいフリーライターの大竹敏之さんに聞きました。名古屋めしは東海地域のご当地料理「名古屋めし」の一つとして知られる「ひつまぶし」大竹さんによると、名古屋めしという言葉が誕生したのは、愛知県で外食事業を展開していた「ゼットン」が、初めて東京に出店した2001年。創業者の稲本健一さんがマスコミの取材で、同社が看板メニューとして出していた名古屋の郷土料理について、「珍しい料理ばかりなので、これらを一言で言い表せないか」と尋ねられた時に、「名古屋めし」と答えたことが始まりです。その後、手羽先唐揚げで人気を得た「世界の山ちゃん」や、味噌カツが売りの「矢場とん」など、名古屋市に本社を置く外食チェーンが東京進出を果たし、そのたびに東京のメディアが「また名古屋めしの店ができました」などと取り上げました。さらに、2005年に愛知万博が開催されると、来訪者の多くが名古屋めしを知るようになり、知名度が全国へ広がっていきました。名古屋めしというと、「ひつまぶし」「味噌カツ」「手羽先」「味噌煮込みうどん」「きしめん」などが“王道”として挙げられますが、近年では、同市の「麺屋はなび」が創作した汁なしラーメン「台湾まぜそば」が人気を集め、「新・名古屋めし」として認知されるようになっています。もっとも、名古屋めしは、公的な認定を受けて「名古屋めし」を名のっているものではありません。大竹さんは「名古屋めしとは、庶民に愛されて広まった郷土の味なので、人によって捉え方が違っていいと思いますが、1店舗だけでなく、いろいろな場面で食べられるようになってこそ、名古屋めしと言えるのではないか」と考察します。ただ、大竹さんは「名古屋市が発祥だ」と断言できる名古屋めしはとても少ないともいいます。例えば、きしめんは、三河国芋川(現・愛知県刈谷市)の平打ちうどん「芋川うどん」がルーツとされています。しかし、三河地方できしめんを提供するうどん店がほぼないことなどから、芋川うどんがルーツとは言い切れず、もちろん名古屋市が発祥とも断言できません。…