転載元: それでも動く名無し 2025/05/19(月) 02:52:17.77 ID:gW/Ku38w0 日本時間5月19日、ドジャースは右足首の炎症で故障者リスト入りしていたトミー・エドマンが復帰。それに伴いクリス・テイラーのDFAを決断した。先日、有望株ドルトン・ラッシングの昇格に伴ってDFAとなったオースティン・バーンズに続き、黄金期を支えてきた功労者がチームを去ることになる。また、前日の登板で右ハムストリングの張りを訴えていた右腕カービー・イェーツが故障者リスト入り。先日マイナー契約で加入した右腕ルー・トリビーノがメジャー昇格を果たしている。 現在30歳のエドマンはドジャース移籍2年目の今季、ここまで30試合に出場して打率.252、8本塁打、24打点、2盗塁、OPS.818を記録。一時は大谷翔平を上回る本塁打数を記録して打線を牽引していた。内外野を守れるエドマンの復帰は、攻守両面においてドジャースにとって朗報と言えるだろう。 エドマンの復帰に伴い、現在34歳のテイラーがDFAでチームを去ることになった。テイラーは今季が4年6000万ドルの契約最終年。かつてはパンチ力を兼ね備えたユーティリティ・プレーヤーとしてチームに大きく貢献していたが、近年は不振が続き、今季はここまで28試合に出場して打率.200、0本塁打、2打点、OPS.457に終わっていた。テイラーのDFAはドジャースがキム・ヘソンをアクティブ・ロースターに残すことを選択したことを意味する。 また、今季ここまでチーム2位タイの22試合に登板していたイェーツが故障者リスト入り。イェーツの穴埋めとしてメジャー昇格を果たしたトリビーノは33歳のベテラン右腕で、3年ぶりのメジャー復帰を果たした今季はジャイアンツで11試合に登板して防御率5.84に終わり、今月上旬にDFAとなっていた。アスレチックス時代にはクローザーを務めた経験もあるが、かつての輝きを取り戻し、ドジャース投手陣の救世主となることはできるだろうか。…