編集元: 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(120)159: 2013/11/08(金) 11:39:17.66 ID:0o/a1Ncg 武勇伝なんだかDQN返しなんだかだけど。長いので分けます。 中学の時のクラブの調理実習。過疎校なので、1~3年で11名だった。 3つの班に分けられた。作らされたのは「淡雪かん」顧問教師の好物。 「卵白が余って勿体ない」という理屈。そういやその前日から当日にかけて、バニラアイスを作ったような記憶もある。 私達の班は部長(私)、A(副部長)、B(書記・会計)と部活動内役持ちが固められた。他はおとなしい子や下級生メイン、 リーダー役は私達の同級生のC(優しい)やD(この子も優しい)。 私とAとBは気が強くて顧問の言うことに納得がいかないととことこん反論するタイプだった。厨二病かもしれない。 そして淡雪かん作り。といっても作り方は皆知らず、調べてもない。その日の朝にいきなり顧問が言い出したことだから。 顧問としては以前から「お菓子作りをして卵白が大量に余る時」を待ってたみたい。卵白だけの目玉焼き?作って 皆で食べるのも楽しみだったのに。 黒板に書かれた手順通りに作業を進めるも、「卵白を角が立つまで泡立てる」に氏にそうになるうちの班。 体力がない・運動が苦手でこのクラブを選んだ連中揃いなんで、交代でやっててもキツい。何故か量も多かったし。 その時、Dが「部長、これ使って。私達はもう終わったから」と渡してくれたのは、下級生達に先に使わせていた電動ハンドミキサー。 創部間もない弱小クラブだったから、皆で少しずつお金出して器具を揃えた。電動ミキサーは予算の都合で1個しかなくて、 C指導の下級生メイン班が最初に使い、その後でD達のおとなしい子班が使って、最後に私達のとこに来た。 これは事前に使う順番をそう決めてた。 そこでいきなり顧問が私の手からミキサーを取り上げ、「あなた達は人力でやりなさい」…