525: 名無しさん@おーぷん 20/01/30(木)15:41:03 ID:gJd 大学時代、付き合い初めて2ヶ月ぐらいの7歳年上の彼に「母が事故に遭ったから結婚して欲しい」と言う謎のプロポーズをされた。最初はてっきり、生氏を彷徨っているので最後に安心させてあげたいみたいなドラマ的なことかと思ったがようするに、どうやら母親が車椅子になりそうなのでその介護をしてほしい。あと、母がそんなふうだから家事をしてくれる人がいないので嫁に来て、と言うことらしい。大変だけど愛があれば乗り越えられる、君にならできる、みたいなことも言ってた。当時の私は22歳。希望職種に内定が決まったところだった。今でも思い出せるこの時の光景、状況。喫茶店の私たちの席の近くにあったテレビでは「ガキ使」の再放送をやっていた。彼が「ね、結婚しよ」って改めて言った直後のタイミングで浜ちゃんが「なんでやねん!」と。まんま私の気持ちだったからビックリして「そうそう」って言ってしまい彼が「え?どういうこと?」って聞いてきた。「ごめん、2ヶ月ぐらいの付き合いで一生を決めるようなことできません」と拒否してそのまま別れた。もしかしたら、それから何年も付き合ってる間に、母親の介護を甲斐甲斐しくやってる彼の姿を見ていい人だなと惚れ直した可能性もあったかも知れないが初めてされたプロポーズが「我が家の家政婦兼ヘルパーになってくれ」ってのはあんまりだ。…