
1: ななしさん@発達中 2026/09/06(日) 11:53:58.78 ID:NNdPDRfl9 「バイトで注意されただけで辞める…」急増する“怒られ慣れていない”若者たち。「ほめる育児」が裏目に出る残酷な理由 「バイトでミスを怒られたから、もう辞める」「自分が悪くても、注意されたらムカつく」いま、学校や家庭で「叱られた経験」がほとんどないまま成長した若者たちが増えています。欧米と比べて低いといわれている日本の若者の自己肯定感を上げるべく、多くの人が推奨してきた「ほめる育児・ほめる教育」。果たしてそれは本当に自己肯定感の向上につながっているのでしょうか。今回は書籍『自己肯定感は高くないとダメなのか』 (筑摩書房)より一部抜粋・再編集し、「ほめても自己肯定感が高まるわけではない理由」について掘り下げていきます。 ほめる教育・ほめる子育て全盛の時代 子どもや若者の自己肯定感得点が低いことが問題視され、何とかそれを高めたいとして、教育評論家などにより「ほめる教育」「ほめる子育て」が推奨され、その際に欧米の親も教師もほめ上手だからそこからも学ぶ必要があるなどと言われ、ほめて育てるという風潮が世の中に広まっている。 そうした風潮が1990年代頃から全国に広まり、「ほめまくりの教育・子育て」全盛の時代になっていることを危惧し、警鐘を鳴らす本『ほめると子どもはダメになる』(新潮新書)を僕が刊行したのは、もう10年近く前のことになる。 タイトルは僕が決めたわけではないので過激になっているが、要するにほめまくりの教育や子育てが横行し、それが望ましいことであるかのように多くの親が思い込まされていることの危うさを指摘したのだった。 それから10年近くになるが、事態はますます深刻化しているように思われてならない。 児童虐待が目立つことから、それを何としても防がねばとのことで、虐待とは無縁の、子どもに社会適応力を身につけさせようという愛情に裏打ちされた厳しささえも禁じるような動きがあり、腫れ物に触るように子どもたちに関わらざるを得ない親や教師が増えている。それで子どもや若者の自己肯定感が高まるとでも思っているのだろうか。 学生たちに尋ねても、中学や高校で、ほめられることはあっても𠮟られることはほぼなかったという。𠮟られる経験の乏しい学生たちと、𠮟られることや注意されることについて話し合ったところ、正当な注意と頭ではわかっても感情的に反発する傾向や、𠮟責や注意が自己改善につながりにくい傾向があることがわかった。 「授業中、やる気のない態度を取ってたら、先生から注意されてムカついた」とある学生が言うと、自分もそういうことがあるという者が何人かいた。 続きは↓…