
1: それでも動く名無し 2026/08/15(土) 12:20:25.915 片岡 そう。それが電通扱いで、視聴率が取れないと言って放送中止しちゃったんですよ。そのときに『ジャンプ』の編集長だった鳥嶋さんが、僕の所に訪ねてこられた。 鳥嶋さんがアサツーの社屋に訪ねてこられたのは、そのときが初めてなんですけども。それで、「『遊☆戯☆王』のアニメが終わっちゃうことになったんだけど、『ジャンプ』のアンケートは絶好調になってきてるんで、そのタイミングでアニメの放送やめるなんて、あり得ない。 だから片岡さんが、どんなことをやっててもいいから、アニメ化して放送してください」って頼まれたんですよ。これ、放送業界のルールでは、あり得ないんです。 放送が終了したとしても、東映動画が作った27話の再放送権が、2年半はテレビ朝日にあるというのが、当時の一般的なルールだったんです。 その間は商品化とか、あらゆる二次利用も東映動画の判断でされることになるので、他の制作会社なり仕組みを、同じ『遊☆戯☆王』っていうタイトルではできないというのが大原則ですよね。 それで鳥嶋さんが頼みに来たとき、「アサツーの力だったら、テレビ東京は枠を出してくれると思いますよ。コナミさんやバンダイさんとも、アサツーは取引がある。 だから、スポンサー集めも問題ないんだけど、それをテレビ東京でやったら、テレ朝が怒るでしょ? 自分の首を絞めることになっちゃうじゃないですか。 そんなこと東映アニメーションやテレ朝がOKするわけないですよ」っていう話をしたら、「そこは自分に任せてください。片岡さんは、とにかくテレ東に枠を取って、そこでできるだけ早く放送を開始する、それだけを考えてくれてればいい」って言われたんです。 それで本当に鳥嶋さんは東映動画に行って、「とんでもない、ふざけるな」って言われたことに対して、「そういうことを僕に言っていいんですか。『ドラゴンボール』の二次利用権、全部止めちゃいますよ」って、伝家の宝刀を抜いたんです。 テレビ朝日に対しても、当時『地獄先生ぬ〜べ〜』とか、いくつかやってたのを、「全部止めるぞ」って言って、集英社の『少年ジャンプ』の力でねじ伏せたんですよ。僕は後から聞いたんで、当時は全然、何も教えてくれなかったですけど。 2: それでも動く名無し 2026/08/15(土) 12:22:54.834 剛腕やね…