1: 匿名 2026/09/03(木) 07:58:46 ID:ycP3EiYJ0.net 「……実は、先月会社を辞めたんだ」池上さんは箸を止めました。「え? 辞めたって、なんでだよ」驚く池上さんに、白石さんは20年以上前から続けていた高配当株や投資信託の積立で、資産が4,500万円に達したことを打ち明けました。白石さんが投資をしていることは、池上さんも昔聞いたことがありました。しかし、「俺はよくわからない」と返したからか、ほとんど会話に出てくることもなかったのです。「いわゆるFIREってやつだ。子どもも独立したし、今は奥さんと2人暮らしだから、何とかなると思ってな」FIREとは「経済的自立と早期リタイア」を指す言葉。仕事を辞めたり、あるいは少し減らすなどして、資産の運用益を使って暮らす生き方です。「年間300万円くらいで生活費を抑えて、貯めた資産から出していく計算なんだ。まあ、毎年資産の7%くらいを取り崩していく感じかな。贅沢はできないけれど、仕事のストレスから解放されたいんだ。まぁ、運用利回りはもっと上を目指しているし、もし厳しくなれば生活費をもっと落とそうと思ってる」淡々と語る白石さんを前に、池上さんは言葉を失いました。そして、「老後が不安だ」と2人で交わしてきた会話が次々とよみがえってきたのです。「こいつは、ずっと自分は大丈夫だと思いながら、俺との話に付き合っていたのか? これまでの時間はなんだったんだ」――。“退職おめでとう”とは、とても言えませんでした。ニュース老後が不安だと、あんなに語り合ってきたのに…30年来の友人が、まさかの〈4,500万円でFIRE〉。「おめでとう」と言えなかった55歳会社員“複雑な心境”の理由【FPの解説】(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)) - Yahoo!ニュース数ヵ月に一度、居酒屋で仕事の愚痴や先々の不安を語り合う間柄だった友人から、「実は、先月会社を辞めたんだ」というまさかの告白。「なぜ言ってくれなかったんだ」「俺はこのままでいいのか?」――そんな思いに…