1: 匿名 2026/09/03(木) 00:53:32 集英社新書プラス選択的夫婦別姓と私たちの「家族」「国」はどう繋がっているのか【前編】 - 集英社新書プラス 政治学者・中村敏子氏の2021年の著書『女性差別はどう作られてきたか』(集英社新書)は...井田 矛盾を感じるのは、「旧姓使用をすれば社会的に困らない」と言っていた高市さん自身が、総裁選出馬にあたって一度離婚して、お相手が「高市」に改姓するという方法で再婚していることです。そうやって苗字を取り戻せたから、今、総理大臣として外交文書にも「高市早苗」と署名できるわけですよね。最初から夫婦別姓という選択肢があったら、ペーパー離婚などしなくてすんだのに、と思います。中村 彼女は矛盾だらけですよ。 (略)彼女は「選択的夫婦別姓を導入すると、戸籍の根幹が揺らぐ」と主張しますが、私の考えでは全く逆です。そもそも、戸籍は「こういう人間が日本人として存在します」ということを登録して、国家がその人が持つ義務や権利を認めるためのものでしょう?もし通称使用の範囲を拡大したら、社会的に認められているのとは違う名前が、戸籍に記載されることになります。戸籍は国民を把握する帳簿として信頼できるものでないといけないのに、それを揺るがす事態になりますよ。井田 おっしゃる通りです。高市さんがやろうとしている旧姓の法制化は、住民基本台帳法の改正です。マイナンバーカードや住民票に記載される「通称」を「法的に運用」できる方向で進められようとしていますが、住民票の氏名に法的効力があり、家族関係も書いてあるなら、「じゃあ戸籍はいんじゃない?」となりますよね。それこそ、戸籍制度崩壊に繋がりかねないのではと思います。…