1: 名無し@サカサカ10 2025/07/23(水) 11:42:35.72 サッカー元日本代表FW武田修宏氏(58)が、サッカー界の〝いじり問題〟について警鐘を鳴らした。 武田氏は21日に自身のブログを更新。「一つだけ伝えたいことがあります」として、こう切り出した。 「あるテレビのバラエティー番組のいわゆる〝いじり〟で私の名前を挙げていて 聞いていてあまり良いものではなかったとたくさんの方から連絡をいただきました」。最近、元サッカー選手がテレビ番組に出演した際に、武田氏がその場にいないにもかかわらず、揶揄するケースが相次いでおり、そうしたことを念頭に問題提起したようだ。 「もちろん、番組で名前を出すのは自由ですし それ自体に文句はありません ただ、本人がいないスタジオでネガティブや悪口のようなコメントでネットニュースなどでも切り取られ 拡散されてしまう」と武田氏はSNS上などで発言がひとり歩きする事態も憂慮している。 「当事者としては あまり気持ちのいいものではありません 昔から私が大事にしている恕という言葉はお互いにリスペクトして思いやりを持って、という意味があります 番組の出演者、制作チーム、スタッフの皆さん そして伝える記者、メディアの方々はもう少しだけ思いを寄せてもらえたら嬉しいです あまり言いたくないことでしたがなかなか改善されず今回は言葉にしてみました みんなが幸せになるコメントをよろしくお願いします」と自身の思いを交えて呼びかけた。 前日20日には、MF香川真司(C大阪)が自身のX(旧ツイッター)で「前から思っていたけど、メディアに出て発言するなら誰であれ言動に責任はあると思う。現役を引退し言葉を発する仕事につくのであればアスリートへのリスペクトは持つべきだし、自分の考えや、自分のサッカー人生を小馬鹿にするような言動をされるとすごく残念に思う。次世代の為にもアスリートの価値が高まる報道や言動を今後期待したい」と投稿し、メディアに出演する際の発言について提言したばかり。 武田氏や香川の思いが、サッカー界はもちろんスポーツ界全体にとって金言となることを願うばかりだ。…