編集元: あなたの心がなごむとき~第71章34: 2014/02/07(金) 14:37:27.92 ID:P5M7UOoe0 うちの会社の取引先のアラブの方。 「私の宝物を見せてあげます」 と言って出してきたのが、くっしゃくしゃボロボロのA5くらいの紙。 いろんなペン、いろんな筆跡で、160とか××駅とか○○線とか「この人は■駅に行きたがっています」とか書いてある。 いまは日本語も英語も問題ないんだけど、30年くらい前?に初来日した時はまったく話せなかったんだって。 なのに初めての日本ではしゃいじゃって、宿泊するホテルからとんでもなく離れた場所で迷子になってしまった。 その時に、いろんな日本人が助けてくれたんだって。 英語できないからみんな一度では説明できず、 「まず○○駅に行って、そこから先はこの紙を見せて聞きなさい」 とか 「■■までは160円かかるからね」 とか、次々各地でメモリレーが行われたそうだ。 当時はパニくってろくにお礼も言えなかった、でも無事にホテルに着いたのは多くの日本人のおかげ、と言っていた。…