1 名前:ぐれ ★:2025/07/22(火) 17:44:57.51 ID:TSsqSGTP9.net ※1時間前 (BBCニュース) 日本の野党「参政党」はこの3年間、参議院(定数248)でわずか1議席しか保持しておらず、傍流と見なされていた。 しかし、20日に投開票が行われた参議院選挙で、同党は14議席を獲得し、最大の勝者の一つとして浮上した。 参政党は2020年、新型コロナウイルスのパンデミック下で結成された政党だ。ワクチンに関する陰謀論を拡散するユーチューブ動画を通じて注目を集めた。 最近では、「日本人ファースト」を掲げるナショナリズム的な政策で支持基盤を拡大。外国人による「静かな侵略」に警鐘を鳴らしている。 参政党の支持拡大は、移民やオーバーツーリズムに対する国民の不安の高まりを反映している。日本政府も選挙直前に外国人との秩序ある共生社会推進室を新設するなど、こうした課題への対応を模索していた。 だがこれは、日本の恒常的な右傾化を示すものなのだろうか? 「日本人ファースト」政策とは? 参政党は2020年初頭に発足し、反ワクチンや反マスクを主張する一連のユーチューブ動画を通じて、保守層の間で注目を集めた。 参政党は2022年の参議院選挙で初議席を獲得した。この選挙では、選挙活動では自らを「反グローバリスト」の政党と位置づけていた。集会に参加した支持者らは、グローバリストや金融機関が影で手を組み、無力な市民を支配するため陰謀を重ねる世界について語っていた。 今回の選挙活動では、消費税の減税や児童手当の増額といったポピュリズム的な公約を掲げた。だが最も注目を集めたのは、「行き過ぎた外国人受け入れに反対」を選挙公約に掲げた、移民に反対するナショナリズム的な「日本人ファースト」の政策だった。同党の神谷宗幣党首は選挙前にロイター通信に対して、自分はドナルド・トランプ米大統領の「大胆な政治スタイル」に影響を受けたと語っている。 参政党の公約はインターネット上で保守的な若者の支持を集め、与党・自由民主党の保守層の支持基盤を侵食した。 続きは↓ 引用元:…