政府の地震調査委員会が8月28日、近畿地方で起きる直下型地震の発生確率を発表。今後30年以内にM6.8以上の地震が起きる確率を50〜60%とした(Yahoo!ニュース/日本経済新聞)。 大阪市の全域と神戸市の大部分、京都市の一部を含む「近畿三角帯」が最も高く40〜60%。近畿北西部が30%、紀伊半島が7%と、地域によって大きな差がついた。今回の評価は活断層のずれによる直下型地震が対象で、南海トラフのような海溝型地震のリスクは含まれていない。 地域別評価は2013年の九州、15年の関東、16年の中国、17年の四国に続き5例目。近畿は評価対象の活断層が45本と全国で最も多く、公表までに時間がかかったという(毎日新聞)。 ニュー速+では発表直後からスレが乱立。「割れ残り」という専門用語をめぐる素朴な疑問から、恒例の副首都構想いじりまで、いつも通りの温度感でスレが伸びた。 PART1:まず出た反応は「で、結局何%なの」 50%って、半々の確率とか正直にわかんねぇと言えよwww 近畿三角の範囲デカすぎ お前らが将来死ぬ確率:100% ※ 「50〜60%」というレンジ表記自体に「結局白黒つけろ」という総ツッコミが集中。地震予測の確率表記が一般に馴染みにくいことがよく分かるスレの立ち上がりだった。 PART2:「割れ残り」がミーム化 割れ残りw、煽りワード、新規入荷しました! そもそも、割れ残りって何なん? 全部割れてしまわないといかんの? 食い残りだろ まだ中抜きが足りねぇんだよ言わせんな ※ 阪神淡路大震災を引き起こした六甲・淡路島断層帯は「東側がまだずれていない」として今回も警戒対象に。専門用語の「割れ残り」がスレ民のオモチャにされつつも、実際は淡路島西岸区間が動いた過去を踏まえた真面目な指摘だ。 PART3:警戒すべき断層はどこか 確率が高いとされたのは六甲・淡路島断層帯の六甲山地南縁―淡路島東岸区間(発生確率ほぼ0〜7%、M7.8)、京都盆地―奈良盆地断層帯の南部区間(同ほぼ0〜6%、M7.4)、琵琶湖西岸断層帯の北部区間(同3〜14%、M7.3)。 六甲・淡路島断層帯は阪神淡路大震災の際に動いた淡路島西岸区間を含む。調査に携わった同志社大の堤浩之教授は「東側は前回深い所が主にずれた。まだ(ずれる)可能性がある」と指摘している。 ※ いわゆる「割れ残り」とはこのことで、過去に一部だけ動いた断層の残り区間が将来動く可能性を指す。ネタにされがちだが、阪神淡路大震災の再来リスクとして専門家が名指しした区間だけに、笑い事では済まない中身がある。 PART4:地震予測そのものへの不信感 ロバート・ゲラー 東京大学名誉教授「地震の予測は不可能です」「発生確率も無意味」 もういっそのこと今後1000年間すべての年に「大地震が来ないとは言い切れない」とかいう当たり前予想出しとけ確実にどっかで当たるから この手の話、当たったためしがないので 逆に言うとむしろしばらくは安全なのかもしれんな ※ 「30年以内」という長期スパンの予測は当たっても外れても検証しづらく、+民の間で慢性的な不信感が根強い。とはいえ阪神淡路大震災も熊本地震も、事前の長期評価では発生確率が相対的に低いとされていた区域で起きており、「確率が低い=安全」でない点は要注意だ。 PART5:それでも刺さる生活者目線のツッコミ 北海道504万人 東北821万人 関東4357万人 甲信越505万人 東海1470万人 北陸292万人 関西2018万人 中国760万人 四国363万人 九州1250万人 沖縄147万人 直下型は備えようがないよなぁ 海溝型のデカいやつは海のそばに住まなきゃいいけど 高齢になってから地震来たら嫌だな ※ 関西だけで人口2000万人超という規模感を突きつけられると、茶化していた空気も少し引き締まる。備えの実効性については賛否あれど、水と食料の備蓄くらいは今のうちに、というのが偽らざる本音のようだ。 まとめ:近畿の直下型地震は30年以内にM6.8以上が50〜60%という、全国の地域評価の中でも際立って高い水準。とはいえ「割れ残り」も「確率50%」も、専門家の間でさえ解釈が割れる難しい概念だ。ネタにするのは自由だが、備蓄と避難経路の確認くらいはこの機会にどうだろうか。あなたの家の水と食料、あと何日分ある? 関連記事 【まとめ】首都直下地震でタワマンはどうなる?→5chの反応が生々しすぎてワロタwww 【速報】東京で地震、震源は伊豆諸島か→「良かったこの距離で」の声続出www 【速報】関東震度5弱でケガ45人→エレベーター閉じ込め6件相次ぐ 出典:ニュース速報+ 該当スレ1/該当スレ2…