釧路市の住宅街で「手榴弾のようなもの」発見 小学校児童ら約360人が一時避難 自衛隊出動もおもちゃと判明 26日午前6時ごろ、北海道釧路市緑ケ岡4丁目の路上で、通行人の女性から「道路わきにポーチが落ちている。中に手りゅう弾のようなものが入っている」と110番通報があった。 警察によると、布製のポーチ(ウエストポーチ)の中には、手榴弾のようなもののほか、ライフル銃の実弾のようなものも入っていた。現場はJR東釧路駅から約700メートルの住宅街で、近くには小学校もある。 釧路署は半径約100メートルの立ち入りを規制し、周辺住民に避難を呼びかけた。近くの清明小学校では、児童や教職員ら計約360人が近くの中学校へ一時避難し、体育館で給食を食べた。陸上自衛隊第5旅団(帯広)の処理班も出動し、現場は一時騒然となった。 その後の確認で、手榴弾のようなものは長さ約10センチ、幅約6センチのおもちゃで、中には遊戯銃のBB弾が入っていた。ライフル弾のようなものも火薬は入っておらず、爆発の危険はないと判断された。規制は午前11時半すぎに解除されている。警察は今後、火薬の有無などを詳しく調べる予定。 発見された手榴弾のようなもの(北海道新聞釧路報道部投稿より) 現場で不審物を確認する自衛隊員(北海道新聞釧路報道部投稿より)…