1 : 青森県は十和田湖(十和田市)に放置されている遊覧船について、行政代執行による撤去を26日から始める。2014年から10年超にわたって不法係留され、所有者側が撤去に応じなかったため。国立公園のため国の補助金も活用する予定だが、撤去には7億円強かかる見込みという。 遊覧船4隻は、秋田県小坂町にも近い十和田湖の宇樽部(うたるべ)地区にある。青森県港湾空港課によると、いずれも全長約30メートル。8月中旬に訪ねると、うち1隻は横転してシートで覆われていた。桟橋には草木が生い茂って「立入禁止」の看板があったが、フェンス越しにも船のさびや塗装の劣化などが確認できた。 周辺ではレジャーを楽しむ人たちの姿があった。家族やペットと来た五所川原市の公務員、田中祐教さん(51)は「危なくて近寄れない。きれいな場所なので、船が無くなって整備されればもっと人が来るのでは」。 続きは↓…