1: 名無し@サカサカ10 2025/07/17(木) 07:38:25.72 アーセナルとの契約を即時終了することで合意した26歳の日本代表DF冨安健洋に注目が集まっている。英メディア『フットボール・エクスプレス』は16日、グレアム・ポッター監督の戦術にフィットする可能性があるとして、ウェストハム・ユナイテッドに獲得を勧めた。 冨安はボローニャで活躍した後、2021年8月にアーセナルへ完全移籍。加入初年度から主力に定着するほど高い評価を受けていたが、シーズン後半にはふくらはぎを痛めて戦列を退いた。その後、何度も復帰と離脱を繰り返しながら、アーセナルで4シーズン戦うも、今年7月に双方合意のもとで契約解除に至っている。ただ、負傷が多いことは懸念されるが、サイドバックやセンターバックのポジションでプレー可能な万能型DFであることから、今夏の移籍市場で争奪戦になることもあり得る。 そんな中、同メディアは「苦しいシーズンを過ごしたとはいえ、冨安は依然として価値ある存在だ。プレミアリーグで65試合の出場経験を持ち、左右のサイドバックだけでなくセンターバックもこなせるユーティリティ性は大きな魅力。ウェストハムは今夏にアーロン・クレスウェルを失っており、複数ポジションを埋められる守備陣の補強が急務となっている。移籍金がかからないという点でも、冨安はコストパフォーマンスに優れたオプションだ」と絶賛。 続いて「ウェストハムにとっては、実績のあるセンターバックを無料で獲得できるまたとないチャンスだ。もちろんフィットネス面での不安は残るが、短期契約ならリスクを抑えつつ計算された賭けになるだろう。彼がチームに加わることで、ウェストハムの守備陣に静かなインパクトを与えるかもしれない」と、期待感を示している。本来なら高額な移籍金も予想される選手がフリーとなっているだけに、欲しがるクラブは現れそうだ。…