参議院選挙(20日投開票)を前に、外国人への規制強化や権利の制限を公約に掲げたり、主張したりする政党が相次いでいます。 街頭演説でも「外国人問題」と叫ぶ声もあります。でも、いまや町中に日本人と同じように暮らしている外国人は370万人います。当事者はどんな思いで見ているのか、ふたりに話を聞いてきました。 (中略) 男性は「日本人ファースト」と聞いても、「正直、あまり心配していない」と言います。 「日本が急に外国人排斥に動くとは思わないです。だって、私たちがしている仕事は、日本人がやりたがらない仕事の一部だから」「選挙の票集めのためだけだと思いたいです」 もし日本で「外国人排斥」が進んだらーー。それは「ブーメランになって日本に返ってくるはず」と男性は指摘します。 「だって本当に私たちが日本から出ていったら、困るのは日本人じゃないですか」 争点になっている「問題を起こす外国人」を規制することについて、男性は「その辺は賛成」だと言います。でもその問題の根本には「教育」があるのだと指摘します。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【闇深】90歳男性「ビル売って大金入る」→外国人彼女「それ以上喋るな」 フィフィ「日本人ファーストの議論で少なくとも「外国人を排除するのか!」と、誇大解釈して騒ぐ候補者は落としましょう」【HotTweets】 日本ペンクラブが緊急声明「選挙活動に名を借りたデマに満ちた外国人への攻撃は私たちの社会を壊します」 【速報】石破茂首相、外国人在留管理適正化へ対処指示 福岡厚労相「外国人を優先していることはない」…