転載元: それでも動く名無し 2025/07/16(水) 19:39:21.77 ID:n+vTWaN00 ドジャースで最多勝タイトルなどを獲得したフリオ・ウリアス投手(28)が球界復帰を目指していることが明らかになった。ウリアスの代理人を務める最強エージェント、スコット・ボラス氏(72)が米メディア「ロサンゼルス・タイムズ」などの取材に「現役を続ける意思に変わりはない」と語った。 メキシコ出身のウリアスは2016年にドジャースでメジャーデビュー。21年には20勝3敗で最多勝、22年には防御率2・16で最優秀防御率のタイトルを獲得したメジャー屈指の左腕だが、DVの疑いで2度目の逮捕となった23年9月に制限リスト入りして出場停止となったのを最後に表舞台から消えている。ただ、オールスター戦明けに制限リストから復帰する予定で、今後の動向が注目されている。ボラス氏は「体調を整えている。もちろん、彼には選択肢がある」と複数の球団が興味を示していることも示唆した。 ただ、米メディアはウリアスのMLB復帰には懐疑的だ。「ヘビー」は「その〝オプション〟はロサンゼルスにはないだろう。ドジャースは契約を速やかに打ち切り、リベンジ・アークの市場は縮小している。刑事告発も受けず、海外で圧倒的な成績を残していたことにもかかわらず、MLBでのキャリアを短く終わらせたトレバー・バウアーに聞いてみればわかる」とピシャリ。さらに「ウリアスはバウアーのようにメキシコや日本で登板し、健康状態を証明し、話題を人格からパフォーマンスへと転換させる可能性もある。そうなれば、2026年の春季トレーニングへの招待枠付きマイナーリーグ契約を獲得できるかもしれない」と続けた。 米メディアによるとウリアスは今年、公式の投球練習もしていないというが、まだ28歳。果たして――。 …