1 名前:少考さん ★:2026/07/24(金) 13:57:04.42 ID:oiX03EPs9.net ※共同通信ヘイト問題取材班 盗撮、脅迫、デマ、ヘイト街宣…埼玉クルド人はなぜ憎悪をぶつけられるのか? 理由を知るため日本語教室へ、出会った少女の夢は「弁護士になること」【ヘイトスピーチ解消法10年】 | NEWSjp Published 2026/07/23 11:00:00 Updated 2026/07/15 13:56:59 ハイテンポな音楽に合わせ、巨大な円をつくって楽しそうに踊り続ける参加者たち。2026年5月、在日クルド人の結婚パーティーが開かれた。夕方から夜までダンスは続いた。みんな幸せそうにしている。 しかし、取材は「場所を明らかにしない」との条件付きだった。会場が嫌がらせを受ける可能性があるためだ。出席者の顔が分かる写真の撮影もNG。埼玉県南部に多く住むクルド人たちは、ここ数年、盗撮や脅迫などの恐怖に脅かされている。 実際に結婚式の翌日、SNSにこんな投稿がされた。 「クルド人は減っていません。相変わらず毎月1000人以上でパーティーざんまいです」 出席者が投稿した画像を、匿名の第三者が無断転載し、人数を過剰に盛って投稿。ヘイトスピーチに該当するコメントが多数ついた。 ヘイトスピーチ解消法が2016年6月3日に施行されてから10年がたった。しかし今、クルド人はさまざまな悪意の対象になっている。現状を追った。(共同通信ヘイト問題取材班) ▽日本語教室に通ってみる 埼玉県の川口市、蕨市に多く住むクルド人。その数は約2千人といわれる。取材で訪れた記者にとっても、結婚式は楽しい時間だった。 しかし、なぜ彼らは憎悪をぶつけられているのか。それを知るために、毎週日曜に開かれている日本語教室に通い始めた。 5月中旬の午前10時ごろ、JR蕨駅近くにあるビルの一室に、クルドの人たちが家族連れで次々と集まった。部屋は、勉強を教えるボランティアと参加者の計30人ほどですし詰め状態に。互いに日本語であいさつをし、部屋はにぎやかな笑い声に包まれた。 取材のはずがボランティアに組み込まれ、気がつけば勉強を教える側に回されてしまった。 ▽「イメージ変わった」 日本語教室は、午前中は子どもたち、午後は日本語能力試験の勉強をする大人が対象だ。それぞれの学習の進み具合や理解度に合わせた個別指導を基本にしている。ボランティアの男性(71)が、その理由を教えてくれた。 「言葉の壁で、学校の授業について行けていない子も多いからです」 時には勉強の手を止めて、故郷の思い出や特産品、今の仕事について話す人もいた。 「仕事は朝が早くて大変なんだ」 「あのお菓子はおいしかった。今度教室に持ってくるよ」 交流が進み、人間同士の付き合いが深まる。 何度かボランティアで参加したという高校3年の男子生徒(17)は語った。 「実際に関わって、自分たちと同じ人たちなんだと気がついた。仲良くなろうとしてくれたことで、それまでの怖かったイメージが変わった」 ▽弁護士になりたいという少女の夢は ボランティアの女性(56)が、交流を深める狙いを説明した。 「日本人社会との接点が、この教室だけというクルド人がいます。彼らには、自分たちではどうしようもできない強制送還などの問題に直面するケースが多い。だからここでは、思い出に残すため、とにかく楽しくコミュニケーションすることを大切にしています」 約90分間の学習時間が終わると、みんなが一言ずつ発表する時間だ。子どもたちが将来の夢を日本語で発表してくれた。 教師やサッカー選手などの職業が挙がる中、小学1年のクルド人少女が「弁護士になりたい」と宣言した。「できるよ」と声が上がった。 (中略) 2月の衆院選では、候補者らがヘイトスピーチを含む街宣を繰り広げた。 日本語教室を開いている市民団体「在日クルド人と共に」の温井立央代表(54)は振り返る。 「選挙期間中に駅前を歩けない子どもがいた。ヘイトスピーチ解消法が、自分たち外国人を守ってくれているという感覚はないだろう」 (中略) ▽被害者救済のために 温井さんは、少子高齢化が進む中、外国人は日本社会を支える欠かせない人材だと語る。 「ヘイトスピーチ解消法は罰則のない理念法で、現在直面する問題に対応できていません。罰則付きの差別禁止法の制定と、被害を受けた人を救済するための機関が必要です」 ※全文はソースで 引用元:…