1: ゲーム実況者速報 2025/07/15(火) 12:49:35.99 ID:0EcbRJMN9 7月22日から24日の日程で開催予定の『CEDEC2025』において、カプコンは『モンスターハンターワイルズ』のパフォーマンス最適化に関連する講演の一部を中止とした。 本稿では、講演を中止する判断につながったとみられる経緯から、インターネット社会の問題へと迫っていく。 講演中止の背景に『モンハンワイルズ』PC版をめぐる安定性の問題か (略) 中止の理由については現時点で明かされていないが、背景には『モンスターハンターワイルズ』PC版の安定性の問題があるとみられる。2025年7月時点でSteamプラットフォームにはプレイヤーからの批判の声が相次いでおり、直近30日間のデータを参照する「最近のレビュー」では、全体の88%が「おすすめしない」と評価。最低のレビューランクである「圧倒的に不評」へと分類されている。開発チームは現在進行形でこの問題へと取り組んでおり、7月1日にもフレームレートの安定性の改善や、特定条件下でゲームがクラッシュする不具合を解消する修正パッチを配信したが、いまだ解決には至っていない現状がある。 そのようななか、カプコンは7月4日、「××タマーハラスメント(誹謗、中傷等)への当社対応について」と題されたアナウンスを発表。「ユーザーからの意見や要望は、商品・サービスの改善に欠かせない貴重な声として、真摯に受け止めている」としたうえで、行き過ぎた内容については、厚生労働省のマニュアルに基づき、法的措置を行う可能性があるとした。『CEDEC2025』における一部講演の中止は、一連の状況を鑑みたうえでの判断であると言えそうだ。 ユーザー接点に見受けられる過激な言動 ゲーム業界でもひろがる××ハラ問題 ゲーム業界では昨今、こうしたメーカーとユーザーのすれ違いが後を絶たない。開発の複雑化にともない、不具合を含んだままリリースされる、もしくはアップデートによって新たな不具合が確認されるといったタイトルが増えているが、そのような状況に対し、直接影響を受けることになるユーザーの一部が強く反発している実態がある。 続きはソースで…