1: 匿名 2026/07/22(水) 18:36:51 NYの子育て世帯、年収2500万円でも最低ライン…卵12個で950円 ニューヨーク市郊外のロングアイランドで暮らすサルバトル・バージェスさん(36)は、住宅ローンの試算画面を見つめて思わずため息を漏らした。 希望する4ベッドルームの一軒家を買えば、固定資産税や保険料を含む月々の支払いが6000ドル(約95万円)を超える。 現在の家賃2700ドル(約43万円)の2倍を超える額だ。 「いつになれば買えるのか、正直見通せない」。 10歳の長男と5歳の長女の成長に伴い、今の住まいは手狭になってきたが、広い家に移ろうとすれば、家計は一気に苦しくなる。 条件に合う物件は100万ドル(約1億6000万円)前後ばかり。 不動産価格は5年で約5割上昇した。 バージェスさんは病院で看護助手として働き、妻も医療機関で検査技師を務める。 世帯年収は約14万ドル(約2200万円)。 高収入に映るが、ニューヨークでは中間層だ。 市が4月に発表した生活費に関する報告では、食費や家賃など子育て世帯が最低限必要なコストは年15万9000ドル(約2500万円)で、バージェスさんの世帯年収を上回る。 食費、教育費、保険料などを含めると、毎月の支出は7000ドル(約110万円)超。 希望物件を買うには、最低でも数十万ドル規模の頭金が必要だ。 「節約しても、生活するだけでお金が消えていく。 この数年のインフレで生活費が倍増した感覚だ」 夫婦ともに通勤に使う車のガソリン代は月500ドル(約8万円)に上る。 保険などを見直して支出を削ったが、食費や光熱費の値上がりが上回る。 マイホームの夢は遠ざかるばかりだ。 住宅コストは中間層に重くのしかかる。 米ペンシルベニア大のビンセント・レイナ教授は「住宅取得はかつて低所得層が直面する壁だったが、今や中間層にも広がった。 多くの人が今の生活を維持するために所得の大部分を使っている」と指摘する。 NYの子育て世帯、年収2500万円でも最低ライン…卵12個で950円【読売新聞】 マイホームを持ち、快適な老後を過ごすことは「アメリカンドリーム」の象徴だった。だが、今の米国では実現は容易ではない。 ニューヨーク市郊外のロングアイランドで暮らすサルバトル・バージェスさん(36)は、住宅ローンの試算画読売新聞…